Xbox Series Xのプレビュー:ロード時間が短く,使用可能ストレージは802GB
今朝,Xbox Series Xのプレビューがいくつか公開され,ロード時間がかなり速くなったこと,クイックレジュームの便利さやストレージ容量が予想よりも少なかったことなどが報告されている。
IGNによると(参考URL),1TBのストレージで販売されている次世代機は,実際の空き容量は802GBだった。198 GB が OS とシステム ファイルに占有されている(※1TBのストレージの容量は909GB(GiB)程度かつ,Windowsの容量表示はGiBで行われるので,実際のシステム容量はもっと少ないと思われる)。
公式の拡張ストレージでは(参考URL),920GB程度増やすことができるが,それには 220ドルのコストがかかる。
Series Sのストレージ容量が同様な状況がどのようなものになるかは,現在のところ知られていない。
The Vergeのプレビューでは(参考URL),Xbox Series Xの機能強化は抜きにしても,Xbox One Xと比較してロード時間が短縮された例が多数紹介されている。
たとえば,Destiny 2のロード時間は1分52秒から43秒に短縮され,Red Dead Redemption 2は1分35秒から52秒に,Sea of Thievesは1分21秒から20秒に短縮している。
GameSpotは(参考URL),Red Dead Redemptionのロード時間が2分8秒から38秒に短縮されたことなど,さらに劇的な減少をいくつか紹介している。
上記プレビューで強調された他の機能としては,ファーストパーティのマルチプレイヤータイトルでXbox One上のプレイヤーとマッチングできる機能や,プレイヤーがゲームを素早く切り替えられるクイックレジューム機能などが挙げられている。
※本記事はGamesIndustry.bizとのライセンス契約のもとで翻訳されています(元記事はこちら)