テクノロジー

 VRやAI,新型コンシューマゲーム機,クラウド技術とゲーム開発で使われる技術は幅広く高度に専門化してきています。
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AI翻訳エンジン「ELLA」はゲームのローカライズ環境を大きく変える! TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2024で行われたセッションをレポート

AI翻訳エンジン「ELLA」はゲームのローカライズ環境を大きく変える! TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2024で行われたセッションをレポート

イベント「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2024」が,2024年3月2日と3日の両日,東京にある武蔵野公会堂で開催された。期間中は,いくつものステージイベントやセッションが実施されたが,その中のひとつ「ゲーム向け多言語対応AI翻訳エンジンのデモンストレーション」の模様をお伝えしよう。

Unityが推進する「責任あるソース」のAIツール

Unityが推進する「責任あるソース」のAIツール

エンジンプロバイダーであるUnityが,新製品のMuseとSentisを発表する中で,現在進めているAIへの取り組みについてMarcWhitten氏が語ってくれた。 UnityはAI開発ツールへの取り…

Peter Molyneux氏は原点に帰る

Peter Molyneux氏は原点に帰る

ベテランであり,ときに物議を醸すゲームデベロッパであるPeterMolyneux氏が,PCと家庭用ゲーム機への回帰を語る。 2023年は,PeterMolyneux氏の社会実験ともいえるCuriosi…

iOS版バイオハザード ヴィレッジが示すAAAモバイルゲーム開発の未来

iOS版バイオハザード ヴィレッジが示すAAAモバイルゲーム開発の未来

カプコンのプロデューサーが家庭用ゲーム機とモバイル開発のギャップを埋めるための洞察を語ってくれた。 iPadProでバイオハザードヴィレッジをプレイすると,カプコンのメインライン最新作がモバイルデバイ…

[CEDEC 2023]AIが「感情を読み取る」ことは可能なのか。自然言語処理と音声解析によるアプローチが解説されたCygamesのセッション

[CEDEC 2023]AIが「感情を読み取る」ことは可能なのか。自然言語処理と音声解析によるアプローチが解説されたCygamesのセッション

 ゲーム開発者会議のCEDEC 2023で,Cygamesの立福 寛氏が,AIによる感情分析への手法を紹介するセッションを行った。人間であっても簡単ではない感情の読み取りを,自然言語処理と音声解析のアプローチによって行った模様が解説されている。

[CEDEC 2023]VR開発についてのあらゆる話題を議論。「VRプロダクト開発ラウンドテーブル2023」レポート

[CEDEC 2023]VR開発についてのあらゆる話題を議論。「VRプロダクト開発ラウンドテーブル2023」レポート

 2023年8月23日,ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2023」にて,フレームシンセシスの古林克臣氏,MyDearestの中地功貴氏,ワイルドマンの渡部晴人氏によるセッション「VRプロダクト開発ラウンドテーブル2023」が行われた。

[CEDEC 2023]ユニットが個性を発揮し,柔軟に動くためのAIとはどのようなものなのか。「タクティクスオウガ リボーン」のAI実装事例を紹介

[CEDEC 2023]ユニットが個性を発揮し,柔軟に動くためのAIとはどのようなものなのか。「タクティクスオウガ リボーン」のAI実装事例を紹介

 ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2023」では「『タクティクスオウガ リボーン』のAI実装事例」と題した講演が行われた。同作では地形に高低差があったり,様々な能力を持つユニットたちが他のユニットを守るべき状況が発生したりと,判断すべき項目が多岐にわたる。柔軟な動きをさせるため,AIはどのような計算を行っているのだろうか?

[CEDEC 2023]サウンドチームがコントローラの振動要素を制作するメリットとは? 音と振動の関係を知ることで,振動を活用した新たなゲーム体験を生み出せる

[CEDEC 2023]サウンドチームがコントローラの振動要素を制作するメリットとは? 音と振動の関係を知ることで,振動を活用した新たなゲーム体験を生み出せる

 CEDEC 2023の最終日,「振動のフォーリー録音!? サウンド技術で振動攻略 〜音と振動はだいたい同じ〜」というセッションが行われた。サウンド技術が振動に応用できる理由と実例,課題をとおして,サウンド部が制作するコントローラ振動の要素が語られたセッションをレポートしよう。

[CEDEC 2023]VTuberに触れる,からっぽの口で咀嚼を楽しむ,自分で自分を抱きしめる……五感に訴えるインタラクティブ展示の数々

[CEDEC 2023]VTuberに触れる,からっぽの口で咀嚼を楽しむ,自分で自分を抱きしめる……五感に訴えるインタラクティブ展示の数々

 4年ぶりにオフラインでの聴講が可能になったCEDEC 2023の会場には,「インタラクティブ展示コーナー」も設けられていた。視覚や触覚,嗅覚といった人間の五感に訴えるデバイスが,未来のゲームを感じさせた会場の模様をレポートしよう。

[CEDEC2023]「FINAL FANTASY XVI」のキャラクターモデルアーティストが明かす,巨大な召喚獣や高精細なキャラクターをリアルタイムで動かすための工夫とは

[CEDEC2023]「FINAL FANTASY XVI」のキャラクターモデルアーティストが明かす,巨大な召喚獣や高精細なキャラクターをリアルタイムで動かすための工夫とは

 2023年8月25日,ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2023」にて,セッション「FINAL FANTASY XVIにおける召喚獣とキャラクターモデルの制作舞台裏」が行われた。FFらしいキャラクターを表現するために,その裏でどのような苦労があったのか。本セッションではその一部が語られた。

[CEDEC2023]「BLUE PROTOCOLのAI実装 〜企画意図をふるまいに反映させるために行ったこと〜」聴講レポート。エネミーの行動を決めるAI,その舞台裏が明かされた

[CEDEC2023]「BLUE PROTOCOLのAI実装 〜企画意図をふるまいに反映させるために行ったこと〜」聴講レポート。エネミーの行動を決めるAI,その舞台裏が明かされた

 「CEDEC2023」の最終日となる2023年8月25日に,「BLUE PROTOCOLのAI実装 〜企画意図をふるまいに反映させるために行ったこと〜」と題した講演が行われた。佐竹敏久氏が同作におけるエネミーAIの実装について説明するもので,ゲーム内AIのふるまいについて,その舞台裏を知る興味深い機会となった。

[CEDEC 2023]モーションキャプチャを自宅で行うという選択肢。「FINAL FANTASY XVI:おうちDEモーションキャプチャ」聴講レポート

[CEDEC 2023]モーションキャプチャを自宅で行うという選択肢。「FINAL FANTASY XVI:おうちDEモーションキャプチャ」聴講レポート

 2023年8月25日,ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2023」にて,スクウェア・エニックスの佐藤逸人氏と,?田英治氏による講演「FINAL FANTASY XVI:おうちDEモーションキャプチャ」が行われた。この講演はその名のとおり,自宅でモーションキャプチャを行う方法を,実例を交えて紹介するものとなっている。

[CEDEC 2023]ポケモン世界をリアルにするため,音響の力も追及する。「ポケモンの せかいを かけめぐる おと! おんきょうデザインで ひろがる ぼうけんの すがた!」レポート

[CEDEC 2023]ポケモン世界をリアルにするため,音響の力も追及する。「ポケモンの せかいを かけめぐる おと! おんきょうデザインで ひろがる ぼうけんの すがた!」レポート

 講演「ポケモンの せかいを かけめぐる おと! おんきょうデザインで ひろがる ぼうけんの すがた!」が,ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC2023」の2日目である2023年8月24日に行われた。ポケモン世界の特殊な事情を反映させた「環境鳴き声」や,シリーズにおける環境音の歴史など,プレイヤーの没入度を高める音の工夫について語られた。

[CEDEC 2023]生物多様性は,実はゲームやブロックチェーンと相性がいい。3Dデジタル生物標本の活用アイデアなどが語られたセッションをレポート

[CEDEC 2023]生物多様性は,実はゲームやブロックチェーンと相性がいい。3Dデジタル生物標本の活用アイデアなどが語られたセッションをレポート

 ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2023」の2日目に行われたセッション「3Dデジタル生物標本:ゲームに生物多様性のリアリティを!」のレポートをお届けしよう。自然保護の観点はもちろん,我々が生きるうえで重要である「生物多様性」をテーマに,リアルな生物モデルの制作事例や生物多様性の認知につながるゲームでの応用などが語られた。

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