Unity,サブスクリプション価格を引き上げへ
Unityは,サブスクリプションプランの料金を引き上げる。
同社は,1月1日からUnity Proのライセンスを現在の月額125ドルから新しい料金150ドルに20%値上げすると発表した。過去1年間に20万ドル未満の収益または資金しか持たない開発者のみが利用できるPlusプランも,35ドルから40ドルに14%上昇する。
Unity Personalは,年間10万ドル未満の収益または資金しか持たない人には引き続き無料だ。
「価格は3年以上変えておらず,すべてのUnityクリエイターに利益をもたらす新しいテクノロジー,機能,およびサービスへの投資を継続するためにこれらの値上げを行っています」と同社は変更に関するFAQで説明している(参考URL)。
引き上げられた料金は遡って適用されないため,既存のサブスクリプションまたは契約を持つ開発者は,更新されるまでは現状の価格を支払い続けることになる。12月31日以降に追加された場合,新しいサブスクリプションと追加分は,引き上げられた料金を支払うことになる。
※本記事はGamesIndustry.bizとのライセンス契約のもとで翻訳されています(元記事はこちら)