ビジネス

 昨今ではモバイルへのシフトも進み,加速度をつけて激変していくゲーム業界の動きを多角的にお伝えします。
「ビジネス」タグの付いた記事では,業界動向一般に関わるニュースから各社の業績やIR情報まで,ゲーム業界の動きを広くまとめています。

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日本市場向け「nowStudio」のローンチ記者発表会をレポート。デペロッパがゲームやアプリをクラウド,PC,LINEに提供可能なサービス

日本市場向け「nowStudio」のローンチ記者発表会をレポート。デペロッパがゲームやアプリをクラウド,PC,LINEに提供可能なサービス

 now.ggは本日(2024年7月24日),日本市場向け「nowStudio」のローンチ記者発表会を東京都内で開催した。nowStudioは,デベロッパ自身がモバイルゲームやAIアプリをクラウド,PC,LINEに公開できるサービスだ。

「モンスト」「ウマ娘」「パズドラ」が2024年上半期のトップセールスTOP3に。Sensor Towerが日本のモバイルゲーム市場のレポートを公開

「モンスト」「ウマ娘」「パズドラ」が2024年上半期のトップセールスTOP3に。Sensor Towerが日本のモバイルゲーム市場のレポートを公開

 データや分析環境を提供するSensor Towerは本日(2024年7月16日),日本のモバイルゲーム市場における2024年上半期のレポートを公開した。Sensor Towerのストアインテリジェンスのデータによると,2024年上半期のモバイルゲームの収益ランキングでは「モンスターストライク」がトップとなった。

BCG開発の未来を切り拓く「KATANA」の詳細発表&日本発チェーンの「勝ち筋」を探るパネルディスカッションをレポート

BCG開発の未来を切り拓く「KATANA」の詳細発表&日本発チェーンの「勝ち筋」を探るパネルディスカッションをレポート

  2024年7月4日,YGG Japanは新規プロジェクト「KATANA」の詳細を「IVS Crypto 2024 KYOTO」内で開催した新事業戦略発表会で明らかにした。また,衆議院議員(自由民主党)の平 将明氏らによる「世界と勝負する,日本発チェーンの『勝ち筋』」というパネルディスカッションも行われたので,まとめて紹介しよう。

「ブロックチェーンゲームを再考せよ!Oasysの戦略とは?」聴講レポート。昨年のIVSで発表したタイトルが,今年は続々とローンチ

「ブロックチェーンゲームを再考せよ!Oasysの戦略とは?」聴講レポート。昨年のIVSで発表したタイトルが,今年は続々とローンチ

 クリプトカンファレンス「IVS Crypto 2024 KYOTO」で,「ブロックチェーンゲームを再考せよ!Oasysの戦略とは?」と題したセッションが行われた。double jump.tokyoの代表取締役 CEO・上野広伸氏と,OasysのRepresentative Director・松原 亮氏が登壇したセッションの様子を紹介する。

スクエニ,KONAMI,DeNAの担当者が考えるWeb3ゲームの普及に必要なこと。「日本のゲーム会社におけるWeb3戦略」聴講レポート

スクエニ,KONAMI,DeNAの担当者が考えるWeb3ゲームの普及に必要なこと。「日本のゲーム会社におけるWeb3戦略」聴講レポート

 クリプトカンファレンス「IVS Crypto 2024 KYOTO」の初日,「日本のゲーム会社におけるWeb3戦略」と題したセッションが行われた。スクウェア・エニックスの畑 圭輔氏,KONAMIの金友 健氏,DeNAの田中翔太氏が登壇し,YGG Japanの椎野真光氏がモデレーターを担当した,セッションの模様をお伝えしよう。

「パルワールドエンターテインメント」設立。SME×アニプレックス×ポケットペアの3社で,「パルワールド」の全世界に向けたIP拡大を推進

「パルワールドエンターテインメント」設立。SME×アニプレックス×ポケットペアの3社で,「パルワールド」の全世界に向けたIP拡大を推進

 本日(2024年7月10日),ソニーミュージックエンタテインメント,アニプレックス,ポケットペアの3社は,サバイバルクラフトゲーム「パルワールド」の国内外におけるライセンス事業を推進するためのジョイントベンチャー,パルワールドエンタテインメントの設立に合意した。

「学園アイドルマスター」,収益ランキングで1位を複数回記録する好調なスタート。レーティングも高水準で,プレイヤーの満足度の高さが窺える

「学園アイドルマスター」,収益ランキングで1位を複数回記録する好調なスタート。レーティングも高水準で,プレイヤーの満足度の高さが窺える

 データや分析環境を提供するSensor Towerは本日(2024年7月9日),スマートフォンアプリ「学園アイドルマスター」に関する分析レポートを公開した。「学園アイドルマスター」は,日本で人気の「アイドルマスター」シリーズの最新作として2024年5月16日に正式サービスが開始されたタイトルだ。

なぜ日本の開発者は大量解雇されないのか

なぜ日本の開発者は大量解雇されないのか

MicrosoftがTangoGameworksを閉鎖した今,ほかの国々で見られる多くのレイオフやトレンドから,日本が守られてきた(無縁というわけではない)理由を見てみよう画像クレジット:TangoG…

Nintendo Switchの後継機種,法令の許す範囲で転売対策を検討中。任天堂,第84期定時株主総会の質疑応答を公開

Nintendo Switchの後継機種,法令の許す範囲で転売対策を検討中。任天堂,第84期定時株主総会の質疑応答を公開

 任天堂は本日(2024年7月1日),京都市勧業館「みやこめっせ」にて6月27日に実施された,第84期定時株主総会の質疑応答(要旨)を公開した。質疑応答では,Nintendo Switchの後継機種やゲーム以外での今後の取り組み,AI,IP,セキュリティ,ソフト開発に関する質問などが寄せられた。

【ACADEMY】PRについてのアドバイス

【ACADEMY】PRについてのアドバイス

PlaystackのWoutvanHalderen氏は,同社がリリースを成功させた「Balatro」のように,ゲームマーケティングで成功したいインディー開発者に,PRの要点をアドバイスする インディー…

SHIFT UPは7月中の上場を目指す。「NIKKE」のサービス地域拡大やPC版「Stellar Blade」の展開など,今後のビジョンが明らかに

SHIFT UPは7月中の上場を目指す。「NIKKE」のサービス地域拡大やPC版「Stellar Blade」の展開など,今後のビジョンが明らかに

 SHIFT UPは2024年6月25日,IPOに向けた記者会見を韓国で開催し,上場後の事業戦略やビジョンを発表した。会見に出席した同社CEOのキム・ヒョンテ氏は,今回のIPOで調達する資金を元に,「NIKKE」「Stellar Blade」ら既存IPの強化を図るほか,新規プロジェクト「Project Witches」の開発を進めるという。

サイバーエージェントが「刀剣乱舞」などで知られるニトロプラスを子会社化。ニトロプラスの社名および組織は現体制を維持

サイバーエージェントが「刀剣乱舞」などで知られるニトロプラスを子会社化。ニトロプラスの社名および組織は現体制を維持

 サイバーエージェントは本日(2024年6月26日),ニトロプラスの株式を取得し,連結子会社化することを発表した。今後,ニトロプラスの社名および組織は現体制を維持し,現・代表取締役および「刀剣乱舞」プロデューサーである小坂孝志(小坂崇氣)氏が継続して社長を務める。

【ACADEMY】不確実な時代に回復力を保つ方法

【ACADEMY】不確実な時代に回復力を保つ方法

OPMのKimParkerAdcock氏と元Frontier開発者のKonstantinSemionov氏が,レイオフの波が業界に影響を与え続けるなか,不確実性を乗り越える方法について議論する画像クレ…

ゴールデンウィークに最も収益が高かったスマホゲームは「FGO」。デイリーアクティブユーザー数は「モンスト」が圧倒的な1位

ゴールデンウィークに最も収益が高かったスマホゲームは「FGO」。デイリーアクティブユーザー数は「モンスト」が圧倒的な1位

 Sensor Towerは本日,ゴールデンウィーク期間におけるスマホゲームの収益とDAUを分析するレポートを公開した。最も収益が高かったスマホゲームは「Fate/Grand Order」だ。ビジュアルノベル「魔法使いの夜」とのコラボイベントを開催し,2023年のゴールデンウィーク期間に続き,2年連続の1位となった。

[インタビュー]世界のゲーム業界で強い存在感を放つ「Savvy Games Group」とサウジアラビアは,何を目指しているのか。CEOであるBryan Ward氏とフェサール王子に,直接お伺いしてみよう

[インタビュー]世界のゲーム業界で強い存在感を放つ「Savvy Games Group」とサウジアラビアは,何を目指しているのか。CEOであるBryan Ward氏とフェサール王子に,直接お伺いしてみよう

 いつものように王子からいただいた連絡は,今回は「Savvy Games GroupのCEOインタビュー」という形で結実した。ゲーム業界でその名を知らぬ人はいないであろうSavvyは,一体何をする会社なのだろうか。その片鱗をちょっとだけ聞いてみよう。

日本における1月〜3月のスマホゲーム収益成長量Top5が公開に。IPゲームが上位を占め,トップは「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」

日本における1月〜3月のスマホゲーム収益成長量Top5が公開に。IPゲームが上位を占め,トップは「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」

 Sensor Towerは本日,日本における2024年Q1(1月〜3月)のスマホゲーム収益成長量Top5について分析するレポートを公式ブログで公開した。1位は「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」,2位は「キノコ伝説:勇者と魔法のランプ」となっており,Top5のうち4タイトルがIPゲームだ。

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