開発

 「開発」タグの記事では,ゲーム開発のうちプログラム関係に携わる人に向けた情報を中心にまとめています。最新アルゴリズム,システム設計,コーディング,デバッグなどに関する話題,開発者イベントでの最新情報などをお届けします。

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講演「ゆめくろで効率的な開発をするためのデバッグ機能紹介」レポート。開発スタッフの希望を取り入れてツールを作ることで,シナリオの質も向上する

講演「ゆめくろで効率的な開発をするためのデバッグ機能紹介」レポート。開発スタッフの希望を取り入れてツールを作ることで,シナリオの質も向上する

 2024年3月7日に開催された開発者会議「CyberAgent Game Conference 2024」で,講演「ゆめくろで効率的な開発をするためのデバッグ機能紹介」が行われた。エンジニア側が開発スタッフの希望を取り入れたツールを制作することで,シナリオの質が上がったという講演の内容をお伝えしたい。

AIが開発者の強力なサポート役に。サイバーエージェントのAI活用プロジェクトが紹介された講演をレポート

AIが開発者の強力なサポート役に。サイバーエージェントのAI活用プロジェクトが紹介された講演をレポート

 本日(2024年3月7日)開催された「CyberAgent Game Conference 2024」で,「AIを活用したシナリオ制作支援」というセッションが行われた。「あいまい検索」と「キャラクターらしさ推定」の2プロジェクトが紹介されたセッションの模様をレポートしよう。

サイバーエージェントが見据える今後のゲーム開発とは。「CyberAgent Game Conference 2024」基調講演の模様をレポート

サイバーエージェントが見据える今後のゲーム開発とは。「CyberAgent Game Conference 2024」基調講演の模様をレポート

 サイバーエージェントのゲーム・エンターテイメント事業部による開発者会議「CyberAgent Game Conference 2024」が本日(2024年3月7日)開催されている。本稿では,クリエイターとエンジニア組織のこれまでとこれからが語られた基調講演の模様をレポートしよう。

AI翻訳エンジン「ELLA」はゲームのローカライズ環境を大きく変える! TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2024で行われたセッションをレポート

AI翻訳エンジン「ELLA」はゲームのローカライズ環境を大きく変える! TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2024で行われたセッションをレポート

イベント「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2024」が,2024年3月2日と3日の両日,東京にある武蔵野公会堂で開催された。期間中は,いくつものステージイベントやセッションが実施されたが,その中のひとつ「ゲーム向け多言語対応AI翻訳エンジンのデモンストレーション」の模様をお伝えしよう。

【ACADEMY】テクニカルアート職:その内容と就職方法

【ACADEMY】テクニカルアート職:その内容と就職方法

RadicalForgeの専門家によるパネルディスカッションでは,この分野への有力なルートと,就職確率を高める方法について議論された※この記事は,ゲーム業界での生活についての見識や,ゲーム業界に入るた…

【ACADEMY】ゲームアート業界で夢の仕事に就く方法

【ACADEMY】ゲームアート業界で夢の仕事に就く方法

MediaMoleculeの2DアーティストであるSinéadOram氏が,この分野のゲーム開発で成功を収める方法を概説する※この記事は,ゲーム業界での生活についての見識や,ゲーム業界に入る…

【ACADEMY】ゲームプロデューサー入門

【ACADEMY】ゲームプロデューサー入門

MediaMoleculeのStevenTaarland氏が,プロデューサーの役割や,優先順位の設定が必要な理由,信頼関係,そして「曖昧さを受け入れることへの慣れ」について説明してくれた。※この記事は…

【ACADEMY】ゲームインキュベーターを最大限に活用する

【ACADEMY】ゲームインキュベーターを最大限に活用する

TentacleZoneインキュベーターの卒業生が,新規スタジオがこうしたプログラムを最大限に活用する方法についてアドバイスするクレジット:UnifiqGames 新規事業の初期段階は困難なもので,そ…

[CEDEC+KYUSHU]「モーションキャプチャー最前線」聴講レポート。3Dプリンタによる小道具作成やモーションアクターの常駐化など,7つの取り組みで対応力を向上

[CEDEC+KYUSHU]「モーションキャプチャー最前線」聴講レポート。3Dプリンタによる小道具作成やモーションアクターの常駐化など,7つの取り組みで対応力を向上

 「CEDEC+KYUSHU 2023」で,「モーションキャプチャー最前線〜開発のあらゆる要望を実現するCygames大阪モーションキャプチャースタジオ取り組み事例〜」と題された講演が行われた。3Dプリンタによる小道具制作やユニフォームの制定など,Cygamesが大阪に設立した専用スタジオの事例が語られた。

[CEDEC+KYUSHU]「『グランツーリスモ7』におけるサウンド制作手法」聴講レポート。シリーズのサウンドの歴史を振り返り,最新作の表現や技術を解説

[CEDEC+KYUSHU]「『グランツーリスモ7』におけるサウンド制作手法」聴講レポート。シリーズのサウンドの歴史を振り返り,最新作の表現や技術を解説

 2023年11月25日に開催された「CEDEC+KYUSHU 2023」にて,「『グランツーリスモ7』におけるサウンド制作手法」と題された講演が行われた。シリーズにおけるサウンド制作の歴史を振り返りつつ,最新作「グランツーリスモ7」のサウンド表現をどのように実現したのかが語られた講演をレポートしよう。

[CEDEC+KYUSHU]「FINAL FANTASY XIV」「FINAL FANTASY XVI」のサウンド担当が語る,2タイトルの並行開発で得られた知見と使用されたサウンド技術

[CEDEC+KYUSHU]「FINAL FANTASY XIV」「FINAL FANTASY XVI」のサウンド担当が語る,2タイトルの並行開発で得られた知見と使用されたサウンド技術

CEDEC+KYUSHU 2023のセッションから,「2つの地獄は手をつないでやってきた! 〜ファイナルファンタジーXIV / ファイナルファンタジーXVI サウンド開発日誌〜」の聴講レポートをお届けしよう。FFXIV,FFXVIのサウンド制作者2名が,両タイトルのサウンドテクノロジーや,2つの大規模タイトル開発に並行して関わることで得た知見を語った。

[CEDEC+KYUSHU]TRIGGERの演出家が語る「実は業界人もよく分かっていないアニメーション演出の仕事」

[CEDEC+KYUSHU]TRIGGERの演出家が語る「実は業界人もよく分かっていないアニメーション演出の仕事」

 アニメの制作には,さまざまな職種のスタッフが関わっている。ただ,業界人でさえ,演出が何をしているのかを明確に語れる人は多くはないという。アニメスタジオTRIGGERで代表取締役・演出家として活躍,「サイバーパンク: エッジランナーズ」では脚本も書いた大塚雅彦氏が,アニメにおける演出の仕事について語った。

[CEDEC+KYUSHU]すべてはイテレーション向上のために。「ヘブンバーンズレッドにおける開発環境整備のとりくみ」聴講レポート

[CEDEC+KYUSHU]すべてはイテレーション向上のために。「ヘブンバーンズレッドにおける開発環境整備のとりくみ」聴講レポート

 ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC+KYUSHU 2023」にて,「ヘブンバーンズレッドにおける開発環境整備のとりくみ」と題された講演が行われた。WFSのテクニカルディレクター西田綾佑氏とプログラマー奥村典史氏が,イテレーション向上を目指したコンテンツ開発環境の整備やシステムの構築について語った講演をレポートしよう。

[CEDEC+KYUSHU]ポールトゥウィンによるセッション「ゲーム業界の隠れた仕事人〜ゲームデバッガーという生き方〜」をレポート

[CEDEC+KYUSHU]ポールトゥウィンによるセッション「ゲーム業界の隠れた仕事人〜ゲームデバッガーという生き方〜」をレポート

 2023年11月25日に開催されたゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC+KYUSHU 2023」から,「ゲーム業界の隠れた仕事人〜ゲームデバッガーという生き方〜」と題されたセッションの聴講レポートをお届けしよう。ゲームデバッグの仕事を手がけるポールトゥウィンが,デバッガーの1日を説明した。

[CEDEC+KYUSHU]小倉康敬氏による基調講演「既存IPシリーズのリブートにおける再定義とARMORED CORE VI FIRES OF RUBICONのポジショニング」レポート

[CEDEC+KYUSHU]小倉康敬氏による基調講演「既存IPシリーズのリブートにおける再定義とARMORED CORE VI FIRES OF RUBICONのポジショニング」レポート

開発者向けカンファレンス「CEDEC+KYUSHU 2023」にて,「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」プロデューサーの小倉康敬氏による基調講演「既存IPシリーズのリブートにおける再定義とARMORED CORE VI FIRES OF RUBICONのポジショニング」が行われた。シリーズ10年ぶりのリブートを成功させたものは,果たして何だったのだろうか?

Live2Dを使ったオリジナル作品のクオリティを競う「Live2D Creative Awards 2023」の受賞17作品が発表に

Live2Dを使ったオリジナル作品のクオリティを競う「Live2D Creative Awards 2023」の受賞17作品が発表に

 Live2D社は本日,Live2Dを使ったオリジナル作品のコンテスト「Live2D Creative Awards 2023」の受賞17作品を発表した。本コンテストは,「動画」「ゲーム」など,Live2Dを使っていればどんなジャンルの作品でも応募が可能で,これまでも多くのLive2Dのプロが輩出されたという。

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