松戸市,8月7日にZoomを使ったChinaJoyレポートセッション開催
2020年8月7日と14日の2回に分けて松戸市コンテンツ事業者連絡協議会は,クリエイティブ系ワーキングスタイル・トークセッション VOL.13として「世界で一番早い『チャイナジョイ2020』高橋将軍からの現地レポート」をZoom上で開催する。
COVID-19の拡大で多くのゲーム業界向けイベントが中止ないしオンライン化されている一方で,中国最大のゲームイベントであるChinaJoy 2020は早くから現地開催を発表していた。ただ,日本からの参加はほぼ不可能(航空便・船便ともに皆無)となっており,中国ゲーム市場の最新動向を探るのは難しい状況だ。そんな中,今回は現地在住のグラティーク 高橋玲央奈氏(関連記事)によるレポートが行われるという。非常に貴重な情報と言えるだろう。
8月14日にはSHIFTによるレポート後編のイベントも開催される予定だ。Zoomを使った無料のオンラインイベントなので,参加希望者はPeatixから参加登録してみよう。
COVID-19の拡大で多くのゲーム業界向けイベントが中止ないしオンライン化されている一方で,中国最大のゲームイベントであるChinaJoy 2020は早くから現地開催を発表していた。ただ,日本からの参加はほぼ不可能(航空便・船便ともに皆無)となっており,中国ゲーム市場の最新動向を探るのは難しい状況だ。そんな中,今回は現地在住のグラティーク 高橋玲央奈氏(関連記事)によるレポートが行われるという。非常に貴重な情報と言えるだろう。
8月14日にはSHIFTによるレポート後編のイベントも開催される予定だ。Zoomを使った無料のオンラインイベントなので,参加希望者はPeatixから参加登録してみよう。
Peatix:イベント参加登録ページ
松戸市コンテンツ事業者連絡協議会
クリエイティブ系ワーキングスタイル・トークセッション VOL.13
2020年8月7日(金曜日)19時半から配信開催
「世界で一番早い『チャイナジョイ2020』
高橋将軍からの現地レポート」
ゲスト 高橋玲央奈(ゲームクリエイター)
@ZOOM開催
■開催テーマ
「世界で一番早い『チャイナジョイ2020』 高橋将軍からの現地レポート」
2020年初から世界を震撼させるコロナ禍のなか、中国、上海にて、本年度は開催不可能かと思われた「CHAINAJOY2020」が7月31日から8月3日までの期間で開催が予定されています。
GDC2020、E3、東京ゲームショウ2020などの大規模ゲーム系展示会がオンライン開催に移行するなか、チャイナジョイは今年度の後半から来年にかけてのアジア、特に中国のコンテンツ市場とその趨勢を諮るうえで貴重な展示会となります。
ゲームの工業化を急速に推進するテンセント、eスポーツを中心にゲーム配信者の支持を集めるbilibili、ネットの巨人アリババ、そして中規模からインディーズまで幅広く展開するカオスのようなその市場とその一端を垣間見ることのできるチャイナジョイ。
松戸市コンテンツ事業者連絡協議会の今回のセッションでは中国本土・厦門(アモイ)市に在住し、日本と中国のコンテンツやクリエイティブ開発に心血を注ぐ株式会社グラティークの高橋玲央奈氏を迎えて開催します。チャイナジョイでの見どころ、新しい動き、中国勢力地図、そもそも中国とはどんな国か、そこで働くにはなにか必要か、そしてゲーム開発や運営の今はどうかなどを深く掘り下げてみたいと思います。
今回はコロナ禍のなか、三密をさけるためZOOMでの開催となります。参加はご登録をいただくだけで無料です。皆様のご参加をお待ちしております。
※)なお、今回は2週連続の開催企画として開催します。後編は14日に、株式会社SHIFTの開催になります。後編は中国本拠の企業による現地からのダイレクトなレポートをお楽しみください。(後日、案内公開予定)
■登壇ゲスト
高橋 玲央奈(たかはし れおな) 株式会社グラティーク 代表取締役/将軍
97年からゲームソフト開発・販売を手掛ける元中学生起業家。NTTデータグループ、エムティーアイ、アプリカを経て株式会社グラティーク創業。日中市場向けにゲームアプリ、HTML5ゲーム、ゲームプラットフォームの制作・運営、日本ゲームの中国パブリッシング、中国ゲームの日本パブリッシング、日中各社へのコンサルティングなどを幅広く行う。2017年から中国福建省に移住し、中国政府が後援する厦門国際動漫節ゲーム開発コンテスト企画・運営、各都市のゲーム関連イベントでの講演を多数行う一方、オンラインコミュニティ「中国アプリゲーム会」「ChinaJoy行こうぜ」などを運営。同名のイベントは4年連続で主催として催行。現地法制や注意事項、中国企業との協業のコツを共有し、日中ゲーム業界の橋渡しに奮闘している。昨年9月の東京ゲームショウから帰ってきて以来中国に滞在し続け、コロナ禍の中国も経験。今年も数少ない日本ゲーム企業としてChinaJoy2020に参加。
■開催日程
2020年8月7日(金曜日)
配信開演 19時30分 約90分程度
■オンライン配信開催
■対象 ゲームクリエイター・プロデューサー、独立起業を目指す社会人、学生、専門学校生
どなたでも参加可能です。
※参加費用 無料
■募集:PEATIX 登録が必要です。
<https://peatix.com/event/1554812/view >
■主催:松戸市コンテンツ事業者連絡協議会とは
松戸市(市役所)を中心にエンタテインメント系産業の誘致、起業、個人クリエイターの育成を主眼とした企業融合団体です。今までに9回エンタテインメント系のゲストを招聘してトークセッションを行っております。
<https://matsudocontent.jp/ >
【企画・司会進行 ナビゲーター・コメンテーター・黒川文雄】
メディアコンテンツ研究家/黒川塾主宰/株式会社ジェミニエンタテインメント代表取締役
経歴
アポロン音楽工業、株式会社ギャガコミュニケーションズ、株式会社セガエンタープライゼス、デジキューブを経た後、株式会社デックスエンタテインメントを設立。代表取締役を退任した後も、いくつかのゲーム会社を渡り歩き現在に至る。ゲーム業界だけに限らずエンタメ界で「熱い人」とトークをするイベント「黒川塾」を精力的に開催中。オンラインサロン黒川塾 <https://lounge.dmm.com/detail/577/ >
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