北米のSwitch販売は，9月末現在で20％以上増加している。

　Nintendo Switchは，2017年3月の発売以来，北米だけで合計1500万台を販売した。

　これは通常のNintendo Switchと先月発売されたNintendo Switch Liteの両方を含む数字だ。9月末の販売台数は，年初から20％以上増加している。

　合計14本のNintendo Switchゲームが100万本以上販売され，うち4本，マリオカート8デラックス，ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド，大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL，スーパーマリオオデッセイは600万台以上販売されている。

　これまでのところ，任天堂は直近の計測で世界中でほぼ3700万台のNintendo Switchハードウェアを販売しており（同社のIRサイトは7月以降この合計で更新されていないが），今月初めにヨーロッパで1000万台を超えたことが発表されている（関連英文記事）。任天堂は当初，ゲーム機の販売目標を2019年3月までに3800万台と設定していたが（関連英文記事），当時の予測を下回っていた。