Founder's Editionバンドルの出荷開始に伴い，有料サブスクリプションストリーミングサービスが来月デビューする。無料のStadia Baseは来年投入される。

　Googleは，Stadiaストリーミングサービスを展開する準備をほぼ整えた。同社は本日，Stadia Proサブスクリプションバージョンのサービスを11月19日の午前9時（太平洋標準時）/午後6時（中央ヨーロッパ時間）に公開することを発表した。

　Founder's Editionバンドル（Stadiaコントローラ，ChromeCast Ultra，3か月のProライセンス，および友人に渡すためのバディパスを含む）は，先行予約の順番で出荷されて顧客に到着し始めるだろう。

　当面，Stadia Proは，Founder's EditionまたはPremiere Edition（Founder's Editionが完売した後の代替製品）を注文したユーザーのみがアクセスできる。Stadia Proサブスクリプションのスタンドアロンバージョンは，後日利用可能になる予定だ。このサービスの無料版であるStadia Baseは，来年開始される予定となっている。