Lenovo,AR対応HMD「daystAR」を上海での自社イベントで発表
中国時間2017年7月20日,Lenovoは,中国・上海市で行った独自イベント「Lenovo Tech World 2017」で,開発中の拡張現実(Augmented Reality,以下 AR)対応ヘッドマウントディスプレイ(以下,HMD)「daystAR」を発表した。発売時期や価格は明らかになっていない。
公表された写真を見る限り,daystARは,外が透けて見える半透明のレンズを備えたゴーグル部分と,頭部を囲む赤いバンド状の部分からなるデバイスで,装着者の前にある物体を認識する機能を備えているようだ。ゴーグル部分には,自由曲面レンズを使用して40度の視野角を実現しているとのこと。
どちらかといえば,コンシューマ向けの製品ではなく,AR技術をビジネスに利用するための製品であるらしい。「Lenovo AR Platform developers」というものを利用して,クラウドサービスと組み合わせて現実の物体を認識したり,立体スキャンによって3Dモデルデータを作ったりといった機能を備えているという。また,複数のユーザーによる共同作業や,3Dモデルデータの管理サービスも用意しているようだ。
公表された写真を見る限り,daystARは,外が透けて見える半透明のレンズを備えたゴーグル部分と,頭部を囲む赤いバンド状の部分からなるデバイスで,装着者の前にある物体を認識する機能を備えているようだ。ゴーグル部分には,自由曲面レンズを使用して40度の視野角を実現しているとのこと。
どちらかといえば,コンシューマ向けの製品ではなく,AR技術をビジネスに利用するための製品であるらしい。「Lenovo AR Platform developers」というものを利用して,クラウドサービスと組み合わせて現実の物体を認識したり,立体スキャンによって3Dモデルデータを作ったりといった機能を備えているという。また,複数のユーザーによる共同作業や,3Dモデルデータの管理サービスも用意しているようだ。