DFC:Nintendo Switchは2020年までに4000万台を売り上げる
DFC Intelligenceの長であるDavid Cole氏は,「Switchは説得力のあるハードウェアで,より広い市場にリーチできる可能性を秘めています。しかし,ソフトの制限や任天堂による最近の乏しい新機種導入実績もあって,我々は業績見通しを保守的な方向にしています。」とコメントしている。
Wii Uの売り上げを越えることは低すぎるハードルだが,Switchが失敗に終わったゲーム機以上の売り上げを示せるかは未知数である。弊社のRob Faheyがコラムで指摘したように(関連英文記事),ソニーやMicrosoftと競い合うのは無謀かもしれない。しかし消費者にSwitchを2番めのゲーム機として納得させることができれば遥かに価値がある。次のホリデーシーズンに発売される「Super Mario Odyssey」はシステムの導入拡大に向けて長い道のりをいくことになるだろう。
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