東京工科大学,今年もGlobal Game Jamの登録会場に

 東京工科大学は,2020年1月31日から開催される全世界的なゲーム制作ハッカソン「Global Game Game 2020」の登録会場となることを発表した。同校としては11年連続での参加となる。
 会場は八王子キャンパス片柳研究所棟となっているので,GGJに参加してみたいお近くの人は参加を申し込んでみるのもいいだろう。また,どんなものなのか興味がある人にはライブストリーミングも提供されるので,そちらを見てみるのもいいだろう。

 同校のほか,日本国内では現在のところ,19会場が名乗りを上げているので,GGJに興味のある人は近くの会場を探してみるといいだろう。

東京工科大学:GGJ参加登録ページ

日本国内のGGJ登録会場一覧


プロ、アマ、学生が混成チームで挑む! 世界100カ国4万人以上が48時間でゲーム開発 「グローバルゲームジャム」に11年連続で参加

 東京工科大学(東京都八王子市)メディア学部では、1月31日(金)から2月2日(日)に世界100カ国以上で同時開催されるゲーム開発イベント「グローバルゲームジャム2020」(GGJ)に11年連続で参加いたします。参加申込は1月27日(月)午前2時まで受け付けます。一般の観覧は自由。

 GGJは、ゲーム開発のプロからアマチュア、学生らが6〜8人のチームを組み、当日発表される世界共通テーマのもと丸2日間(48時間)でのゲーム完成を目指します。世界最大のゲーム開発ハッカソンとしてギネスブックにも登録されており、2009年に初開催されて以来その規模は年々拡大、2019年は過去最多となる世界113の国と地域の860会場に47,000人が参加、約9,000作品のゲームが制作されました。

 本学では、国内大学として初めて2010年からメディア学部の学生らがゲーム開発や会場運営、ライブ番組の企画配信などに参加。また、学生がプロとチームを組み企画からプログラミング、デザイン、サウンドといったゲーム開発のプロセスを短期間で体験できる「実学教育」としても活用されており、参加した学生の多くが卒業後もゲームや関連業界で活躍しています。

担当教員(三上浩司教授)のコメント:
「グローバルゲームジャムはコンテストではなく、チャレンジの場です。これまで身に着けてきたスキルを活かし、会場で一緒にチームを組むプロや世界中のゲーム開発者とともに同じテーマに取り組むことで、大学の中だけでは体験することのできない発見がある、まさに『実学』の場です。特に、東京工科大学会場は、学生やプロ、海外からなど多様な参加者100名前後が集う国内最大級の会場となっています。」

昨年度の様子(右/ゲーム開発 左/作品発表会)

【グローバルゲームジャム2020 東京工科大学会場 概要】


日 程:
1月31日(金) 開会式・テーマ発表(17:00〜)
ゲーム開発(チーム紹介、企画発表あり)
2月1日(土) ゲーム開発(中間発表あり)
2月2日(日) ゲーム開発
作品発表会(17:00〜)

会 場:
東京工科大学八王子キャンパス 片柳研究所棟
(東京都八王子市片倉町1404-1)

詳細・申込み:
https://kokucheese.com/event/index/587633/ (1月27日午前2時まで受付け)


【ライブ配信サイト】
Youtube Live!: https://www.youtube.com/channel/UColRSRxkyyDdq2qwSles5Bw
Twitch: https://www.twitch.tv/ggjtut
Facebook: https://www.facebook.com/GGJTUT/