Dolby,ゲーム開発者やゲーマーに向けてDolby VisionやDolby Atmosの利点と実装を紹介するオンラインイベントを開始
2021年9月28日,Dolby Laboratoriesの日本法人であるドルビージャパンは,ゲーム開発者やゲーマーに向けて同社のHDR映像技術「Dolby Vision」や,サラウンドサウンド技術「Dolby Atmos」をゲームに採用する利点と,実際の制作に関わる情報を発信するイベント「Dolby x Game」を開始した。
同社の特設Webページで,開発者によるパネルディスカッションやデモ映像,ゲーム制作におけるワークフローなどを公開していく予定とのこと。すでに第1弾のパネルディスカッションが公開されているので,興味のある人はチェックしてみるといいだろう。
ドルビージャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大沢幸弘)は、立体音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」、及びHDR映像技術「Dolby Vision(ドルビービジョン)」(以降 本技術)による臨場感あふれるゲームコンテンツの制作や体験について、ゲーム業界やユーザー向けにオンラインで発信するイベント、「Dolby x Game」(以下、本イベント)を開始いたします。
本イベントでは、ゲーム業界に於ける、制作、技術のスペシャリストが登壇するパネルディスカッションを配信致します。本技術によって、ゲームコンテンツの制作や体験がどのように変わるのか、今後のゲーム業界の変革と期待などについて、熱く語り尽くします。加えて、ゲームタイトルなどのデモクリップを特設サイトよりリリースいたしますので、是非この機会にご体験ください。
ドルビージャパン(株)代表取締役社長、大沢幸弘は、次のように述べています。
「近年、ゲーム領域に於いて、イマーシブサウンドやHDR映像の採用が広がりつつある中、ゲーム業界関係者の方々から、『どうしたら導入できるのか?』といったお問い合わせを多数いただいております。その声にお応えする形で、この度「ドルビービジョン」、「ドルビーアトモス」を用いたゲーム制作やユーザー体験について、本サイトから情報発信を始めることとしました。より豊かなゲームの体験を届けることが、ひいては日本のゲーム業界発展の一助となることを切に願っています」
1.「Dolby x Game」特設サイトの開設
概要:本イベントのパネルディスカッションの配信、本技術を活用したデモクリップ、本技術を使用したゲーム制作のワークフローなどについて情報発信いたします。
URL:https://www.dolbyjapan.com/game
2. パネルディスカッションの無料配信
「Dolby Vision x Game」
概要:最先端の制作現場から体験まで、ゲーム映像制作に関わるスペシャリストがHDR技術「ドルビービジョン」の活用と魅力を語るパネルディスカッションの模様を配信いたします。
登壇者:
「Dolby Atmos x Game」(近日公開)
概要:最先端の制作現場から体験まで、ゲーム制作に関わるオーディオ技術のスペシャリストが立体音響技術「ドルビーアトモス」の活用と魅力を語るパネルディスカッションの模様を配信いたします。
登壇者:
3.デモクリップ の無料配信
概要:「ドルビーアトモス」を活用したゲームコンテンツ3作品を特別にダイジェスト編集したものおよび、「ドルビービジョン」によるリアルタイムレンダリングのデモ映像をお届します。
<Dolby Vision対応クリップ>
各種イベント視聴方法:本イベント特設サイトにて公開いたします。
URL:https://www.dolbyjapan.com/game
同社の特設Webページで,開発者によるパネルディスカッションやデモ映像,ゲーム制作におけるワークフローなどを公開していく予定とのこと。すでに第1弾のパネルディスカッションが公開されているので,興味のある人はチェックしてみるといいだろう。
Dolby x Game 特設Webページ
#### 以下,リリースより ####
最新技術を活用したゲーム制作・体験のオンライン・イベント
「Dolby x Game」クリエイションの現場からゲームプレイまで
「Dolby x Game」クリエイションの現場からゲームプレイまで
ドルビージャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大沢幸弘)は、立体音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」、及びHDR映像技術「Dolby Vision(ドルビービジョン)」(以降 本技術)による臨場感あふれるゲームコンテンツの制作や体験について、ゲーム業界やユーザー向けにオンラインで発信するイベント、「Dolby x Game」(以下、本イベント)を開始いたします。
本イベントでは、ゲーム業界に於ける、制作、技術のスペシャリストが登壇するパネルディスカッションを配信致します。本技術によって、ゲームコンテンツの制作や体験がどのように変わるのか、今後のゲーム業界の変革と期待などについて、熱く語り尽くします。加えて、ゲームタイトルなどのデモクリップを特設サイトよりリリースいたしますので、是非この機会にご体験ください。
ドルビージャパン(株)代表取締役社長、大沢幸弘は、次のように述べています。
「近年、ゲーム領域に於いて、イマーシブサウンドやHDR映像の採用が広がりつつある中、ゲーム業界関係者の方々から、『どうしたら導入できるのか?』といったお問い合わせを多数いただいております。その声にお応えする形で、この度「ドルビービジョン」、「ドルビーアトモス」を用いたゲーム制作やユーザー体験について、本サイトから情報発信を始めることとしました。より豊かなゲームの体験を届けることが、ひいては日本のゲーム業界発展の一助となることを切に願っています」
記
1.「Dolby x Game」特設サイトの開設
概要:本イベントのパネルディスカッションの配信、本技術を活用したデモクリップ、本技術を使用したゲーム制作のワークフローなどについて情報発信いたします。
URL:https://www.dolbyjapan.com/game
2. パネルディスカッションの無料配信
「Dolby Vision x Game」
概要:最先端の制作現場から体験まで、ゲーム映像制作に関わるスペシャリストがHDR技術「ドルビービジョン」の活用と魅力を語るパネルディスカッションの模様を配信いたします。
登壇者:
- 西川善司 氏(モデレータ) テクニカルジャーナリスト
- 川瀬正樹 氏 シリコンスタジオ株式会社 テクノロジー事業本部 研究開発室 室長 兼 ミドルウェア技術部フェロー
- 中村雄太 氏 ルック・デベロップメントディレクター
- マット・スミス 氏 マイクロソフト株式会社 ゲーミング・エコシステム・オーガナイゼーション(GEO)デベロッパーパートナーマネージャー
- 水野俊哉 氏 パナソニック株式会社 AP社 SLBD VSBU技術センター 電気設計部 電気設計一課 第一係 係長
- 近藤広明 ドルビージャパン株式会社 ライセンス&エコシステム テクニカル・セールス・マネジャー ゲーム担当
「Dolby Atmos x Game」(近日公開)
概要:最先端の制作現場から体験まで、ゲーム制作に関わるオーディオ技術のスペシャリストが立体音響技術「ドルビーアトモス」の活用と魅力を語るパネルディスカッションの模様を配信いたします。
登壇者:
- 西川善司 氏(モデレータ) テクニカルジャーナリスト
- 牧村亮治 氏 株式会社Cygames サウンド部 サウンドデザインチーム サブマネージャー / オーディオディレクター
- 染谷和孝 氏 株式会社ソナ 制作技術部 副部長
- マット・スミス 氏 マイクロソフト株式会社 ゲーミング・エコシステム・オーガナイゼーション(GEO)デベロッパーパートナーマネージャー
- 光田康典 氏 作曲家、プロキオンスタジオ
- 牛島正人 氏 Audiokinetic株式会社 プロダクトエキスパート
- 近藤広明 ドルビージャパン株式会社 ライセンス&エコシステム テクニカル・セールス・マネジャー ゲーム担当
3.デモクリップ の無料配信
概要:「ドルビーアトモス」を活用したゲームコンテンツ3作品を特別にダイジェスト編集したものおよび、「ドルビービジョン」によるリアルタイムレンダリングのデモ映像をお届します。
<Dolby Vision対応クリップ>
- 「4K HDR Real-time 3DCG Tech Demo」 Silicon Studio Corp.
- 「BIOHAZARD VILLAGE」 CAPCOM CO., LTD.
- 「DEVIL MAY CRY 5 Special Edition」 CAPCOM CO., LTD.
- 「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS M∀RS」 Konami Digital Entertainment
各種イベント視聴方法:本イベント特設サイトにて公開いたします。
URL:https://www.dolbyjapan.com/game