つぶやくハコスコ，VR配信プラットフォームなどを無料開放
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ハコスコストアでは，VR配信機能，VRツアー，3D再生，クラウドストレージなど月額2万円相当の機能を無料開放するほか，VR映像とボイスチャットで複数拠点を結んでプレゼンのできるハコスコナビも2020年末まで無料開放するという。
同社はそのほかにもさまざまな取り組みを行う予定なので，それらについてはリリースを参照してほしい。
ハコスコのニューノーマルに向けた取り組み
VRプラットフォームのオープン化、VRに限らない相談窓口、ラボの始動
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株式会社ハコスコ（本社：東京都渋谷区、代表取締役・医学博士：藤井直敬、以下「ハコスコ社」）では、新型コロナウィルスの影響により、リモートでのコミュニケーションの必要性が高まっていることを受け、以下の3つの取り組みを推進します。
1. VRプラットフォームをオープン化
2. 「VRに限らない相談窓口」の設置
3. 現実科学ラボの始動
*** 実施背景
コロナ時代のニューノーマル：VRでできること。
コロナウィルスの影響で外出自粛や対面接触の回避など、空間の制限を余儀なく強いられる環境のもと、新たな行動習慣が生まれ、バーチャルやリモートでのコミュニケーションの必要性が高まっています。
「VRで解決できることがある！」そう思い、VR企業である私たちハコスコ社が、今できることを始めてみました。
1. VRをより多くの方に活用頂けるよう、VRプラットフォームをオープン化し、
2. 新たな消費者行動習慣への対応策を考える「VRに限らない相談窓口」を設け、
3. 「現実」を科学する現実科学ラボを始動します。
「再現可能な体験をつくるしくみ」としてのVR
科学実験には再現性が求められます。ハコスコのVRプラットフォームは、脳科学者 藤井の「再現可能な体験をつくるしくみ」、つまり脳科学の実験装置として、2014年に開発されました。しかし、これまで今ほど明確に課題解決の手段としてVRが注目されることはありませんでした。そんな今だからこそ、VRが空間や時間の束縛を越えるためのツールとして、もっと多くの方に日常的に使われ、少しでも社会の役に立てればと願っています。
*** 概要：ハコスコ社 3つの取り組み
1. VRプラットフォームのオープン化
VR配信サービス「ハコスコストア」の有料機能（2万円/月）を無料開放します。
VR配信の基本機能に加え、VRツアー、3D再生、クラウドストレージなどの有料機能が無料で利用可能です。また、VR映像とボイスチャットで、複数拠点をつないで現地案内や空間のプレゼンができる「ハコスコナビ」（1万円/月）も、2020年末まで無料開放します。
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2. VRに限らない相談窓口「おうちでソリューション」
「体験を売る」しくみなど、新たな消費者行動への対応策を、VRという狭い手段に限定せずに、体験の再現・共有・マネタイズという視点で、幅広にご相談を承ります。体験をデジタル化して価値をつけるための個別業種の課題に応じたノウハウを提供します。
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3. 現実科学ラボの始動と知の共有
現実を科学し、よりよい現実のあり方を研究する「現実科学ラボ」を立ち上げ、ニューノーマル時代の行方に対し、アカデミア/アート/ビジネス界で活躍する有識者の洞察や知見を共有する場として、レクチャーイベントを月次開催します。また、クリエイターや研究者とともに、現実を科学しゆたかな世界を創造するためのワークショップも開催していきます。
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*** 社内ガイドラインと取引先様へのおねがい
ハコスコ社内においても、ニューノーマル時代の安全で効率のよい働き方として、新たなガイドラインを策定しました。取引先様におかれましても、ご理解・ご協力頂ければ幸いです。
* 基本、業務はリモートワークとし、打ち合わせはオンライン開催
* 社外の方との打ち合わせも、支障のない限り、ビデオ会議での実施を推奨
* ペーパーレス：契約書や請求書はデジタル文書での発行・押印を推奨
*** 詳細
「おうちでソリューション」について
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サービス概要：https://hacosco.com/stayhome/
利用用途に応じて、適切な映像の撮影・配信・販売方法を提案し、「体験を売る」しくみの導入を支援します。
費用は導入サポートが3万円（税別）。
カメラ、配信・販売サービスは、お手持ちのものや、ハコスコ社または他社の無料サービスを利用することで、無料〜月額2千円程度。用途に応じて、最適な組み合わせをご提案します。
*** イベント情報
「おうちでソリューション・ウェビナー」
〜 脳科学者が考えた、体験をデジタル空間で売るしくみ「おうちでソリューション」〜
開催日時：2020年6月11日（木） 15:00?16:00
2020年7月2日（木） 15:00?16:00
参加費：無料
参加方法：Peatixページより、参加登録ください。
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「現実科学ラボ・レクチャーシリーズ」
脳科学者藤井直敬が有識者をゲストに迎え「現実を科学し、ゆたかにする」をテーマに語るレクチャーシリーズ。第1回目は「自在化」をテーマに自在化技術の開発や自在化身体の認知機能研究をされている、東京大学先端科学技術研究センター教授の稲見先生をお招きします。
開催日時：2020年6月22日 (月) 19:00 - 20:30
参加費：1,000円
参加方法：Peatixページより、参加登録ください。
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ハコスコ社では、「現実を科学し、ゆたかにする」をミッションに、今後も脳科学を応用し、ゆたかな社会の実現に貢献してまります。
