ボーンデジタルは，2019年12月28日に書籍「ゲームを動かす技術と発想 R」を発売する。価格は2700円（税別）。

　書名から薄々感じられるように，同署は以前ソフトバンククリエイティブから刊行されていた書籍「ゲームを動かす技術と発想」のアップデート版となるようだ。前作は，CEDEC 2013で著述賞を受賞した名著である。
　ゲーム開発以前に基本となるコンピュータの動作の仕組みからといった部分からGPUや3Dグラフィックスはどのような仕組みで実現されているのかについて，基本的な理解を促す書であり，ゲームプログラムがどのように動いているのかを知りたい人には格好の1冊といえる。基本的な用語や概念を丁寧に説明しているので，プログラマのみならずアーティストなどにも参考になりそうだ。

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ゲーム開発における必要な基礎知識のすべてをこの一冊に!『ゲームを動かす技術と発想 R』刊行のお知らせ

株式会社ボーンデジタル(東京都千代田区、代表取締役 村上 徹)は、書籍『ゲームを動かす技術と発想 R』を全国の書店を通じて刊行します。

【概要】
書籍名：ゲームを動かす技術と発想 R
刊行予定日：2019年12月28日
著者：堂前嘉樹
定価：2,700円+税
ISBN：978-4-86246-467-5
サイズ：A5
ページ数：360ページ
発行：株式会社ボーンデジタル


【書籍内容紹介】
ゲーム開発における必要な基礎知識のすべてをこの一冊に!

ゲームが実行している間、どのようなことがゲーム機の中で行われているか。
またアニメーションや3Dとは一体どのようなものなのか。
分かりづらい数学や物理の理論をわかりやすい解説とイラストで解説しています。

プログラマーだけでなく、ゲームデザイナーやアーティストにも必読の内容になっています。

目次
1 基本の話
2 メモリとストレージ
3 CPUとGPU
4 数値表現と演算
5 3Dグラフィックスの数学
6 アニメーション
7 3Dグラフィックス〜頂点
8 3Dグラフィックス〜ポリゴン、ピクセル、テクスチャ
9 3Dグラフィックス〜シェーダー、高速化
10 ゲームプログラミングの物理学


書籍紹介ページ URL：
https://www.borndigital.co.jp/book/16550.html

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【会社概要】
株式会社ボーンデジタル
http://www.borndigital.co.jp/