2019年4月23日，ブンノペンは麻雀卓・麻雀牌などの3Dアセット「Mahjong」を4月27日にUnity Asset Store，UE4マーケットプレイスでそれぞれ発売すると発表した。価格は34.99ドル（約4000円）。

　Mahjongは，麻雀牌や点棒などの小物から麻雀卓各種を取り揃えた日本式麻雀ゲーム用の3Dアセットだ。全自動卓は実際に動作するほか，漫画「アカギ」に登場した透明牌も用意されているという。

　当然ながら，麻雀牌などのアセットはすでにいくつか存在するのだが，海外製のためか馴染みのある牌とは微妙に違っていたりする。形状はともかく，作り込むのはちょっと面倒な牌のデータだけに，リアルな麻雀ゲーム開発に適した高精細なアセットが手軽に扱えるようになるというのは朗報だろう。

◆精巧な日本麻雀の３Dモデルデータ、「Mahjong」を発売します。

商　品　名：Mahjong
販 売 価 格：34.99US ドル
発　売　日：4 月 27 日（UE4 マーケットプレイス）
　　　　　　4 月 27 日　（Unity アセットストア）
セット内容：3 種の麻雀卓モデルデータ、2 種の麻雀牌
　　　　　　モデルデータ

◆日本の麻雀文化を3Dデータで精巧に再現。
　　｢Mahjong｣は、日本麻雀文化を忠実に再現した３D データモデルです。　映画やゲームでも用いられているPBR（フィジックスベースドレンダリング）を採用して、限りなく現実的にリアリティのある表現に仕上げました。麻雀好きが開発した本格的麻雀文化3Dモデルデータです。


◆全自動卓は動きも再現可能。
　2018年7月に始まった、麻雀ナショナルプロリーグ「Mリーグ」や一般的な雀荘で使用されている全自動卓を再現しました。
　外側はカラーをカスタマイズすることで自分好みの外観にすることが可能です。自動配牌の機構部や牌を中に入れる機構も再現してあります。


◆卓上タイプの麻雀卓も用意。
　また家庭で馴染み深い、手積み卓上タイプも用意しました。自動卓のない当時の時代を再現したシーンにお使いいただけるアセットです。一般的な麻雀シーンや、任侠ものにも合うアセットになっています。点棒や点棒箱も再現してあります。※イメージ「哲也-雀聖と呼ばれた男」や「雀鬼シリーズ」など


◆おまけとしてあの有名な透明牌を再現。
　かの有名な麻雀漫画「アカギ」でも使用される特別ルール、透明牌も3Dデータとして再現しました。
他基本的な赤牌、花牌、起家マークがアセットに同梱しています。


◆VRコンテンツでも使用可能です。
HTC社 Viveで動作確認済み。VR機器でも使用できます。