中国共産党によるゲーム承認の凍結を解除を確認

政府は,新たな規制部門が「山積みされたゲーム」の審査を行っていることを確約した。「ライセンス発行のために急いでいる」

 中国でのゲーム展開を望むすべての人にへの,ちょっと早いクリスマスプレゼントがある。門は再び公式に開かれた。

 中国共産党宣伝部(※SAPPの上部組織)は公式に,同国の新たな規制部門がSouth China Morning Postが伝えたとおり(参考URL),ゲームの最初の一群の処理を終えたことを確認した。

 これらのタイトルはまもなく例センスを受けて中国で公開,運営される予定だ。3月から始まった承認の凍結は解除された(関連英文記事)。

 「ゲームの最初の一群は審査が終わりました」と State Administration of Press and Publications (SAPP).の副局長であるFeng Shixin氏は語る。「われわれはライセンスの発行を急ぎます」

 「審査を待つゲームの巨大な山がありました。ですのでしばらくかかるでしょう。我々は懸命に作業を続けます。皆様が辛抱強くあることを望みます」

 SAPPは今年初めに政府の主要部門の再構成の一環として作られた。同部署は,現在は消滅している State Administration of Radio, Film and Televisionからゲームの承認に関する責任を移管されている。承認プロセスは移行が終わるまで保留されていた。そして,それは世界最大のゲーム市場である中国のゲーム市場の成長に重大な影響を与えている(関連英文記事)。

 中国は最近オンラインゲームの倫理委員会を結成し,ゲーム中毒から課金に至るまであらゆる課題に取り組んでいる。

UPDATE:レポートは,中国のゲーム会社が,ゲームの商人が再開されたというニュースで株価の上昇が見られることを明らかにしている。Seeking AlphaはTencentの株価が4.6%上昇したと伝えている(参考URL)。

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