Nintendo Switchはインディーズ開発者に向けても開放。開発機の価格は「5万円程度」
本日(2017年2月18日)開催された,関西最大のゲーム開発者向けカンファレンス「Game Creators Conference 2017」のセッション「Nintendo Switchにおけるタイトル開発〜プラットフォーマーとサードパーティーの二人三脚の取り組みについて〜」で,任天堂のサードパーティ担当者が,Nintendo Switchのプラットフォームをインディー開発者に向けても開放する予定だと明らかにした。
2016年7月から始まった施策により,法人格を持たないゲーム開発者でも,任天堂の開発者向けポータルサイト「Nintendo Developer Portal」のアカウントを取得し,Wii Uやニンテンドー3DS向けタイトルを開発・配信できるが,Nintendo Switchもこれに倣って扱われることが発表となった。
また,これまで個人・小規模開発者にとってはやや高額であった開発機の価格も,Nintendo Switchでは「5万円程度」になるとのことだ。
Nintendo Switchについては,Unreal Engine 4とUnityがすでに対応を完了している。プログラムのスタート時期は不明だが,日本国内のインディゲームクリエイターにとって大きな福音となりそうだ。
なお,本セッションの詳細については,追ってレポートをお送りする予定だ。
2016年7月から始まった施策により,法人格を持たないゲーム開発者でも,任天堂の開発者向けポータルサイト「Nintendo Developer Portal」のアカウントを取得し,Wii Uやニンテンドー3DS向けタイトルを開発・配信できるが,Nintendo Switchもこれに倣って扱われることが発表となった。
また,これまで個人・小規模開発者にとってはやや高額であった開発機の価格も,Nintendo Switchでは「5万円程度」になるとのことだ。
Nintendo Switchについては,Unreal Engine 4とUnityがすでに対応を完了している。プログラムのスタート時期は不明だが,日本国内のインディゲームクリエイターにとって大きな福音となりそうだ。
なお,本セッションの詳細については,追ってレポートをお送りする予定だ。