7月30日開催「福島 GameJam 2016」,参加者&サテライト会場募集開始

福島 GameJam 2016
配信元 IGDA日本 配信日 2016/06/30

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>


IGDA日本は7月30日〜31日30時間のゲーム開発イベント
「福島 GameJam 2016」開催!
参加者および連携サテライト会場募集開始


■本イベントの意義と目的

NPO 法人IGDA日本は 2011 年から毎年夏に開催し、第17回文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門 審査員会推薦作品に選出(http://archive.j-mediaarts.jp/festival/2013/entertainment/works/17ej_Fukushima_GameJam/)されるなど国内外から高い評価を得た「福島 GameJam」を本年も開催する運びとなりました。IT/ICT 産業が地理的な制約を受けることがない点に着目した本イベントでは、東北地域と東京のプロゲーム開発者、さらには他地域との広域連携を通して国境を越えた産業連携を進め、復興に寄与することを目的に掲げています。6 回目となる本年の開催では、福島県郡山市のメイン会場および国内およびの海外の連携会場で国際広域連携を実施いたします(6月 29 日現在、HAL 東京、ぴこす、台湾・台中)。また、当日見学者向けセミナー、ワークショップを開催し、次世代を担う人材育成に尽力します(御参考: 2015年開催時 5 ヶ国・地域, 18 会場, 557 人)。連携サテライト会場も募集しておりIGDA 日本は本イベントを通して以下を行います。

(1) 東北地域の学生等と主に東京から参加するプロゲーム開発者が合同でゲーム制作を行うことで、デジタルコンテンツ制作のノウハウを共有し、東日本大震災の被災地域である東北地域の産業復興に向けた人材育成を進める

(2) インターネット番組の制作と配信により被災地域の今を伝える

(3) 人的交流等により東北 IT クラスターの礎を作る

※GameJam とは会場に集まった参加者が少人数のプロ・アマ混合即席チームを構成し、短時間でゲームを完成させるイベントです。この経験を通し、アマチュアの開発者はプロの開発に直接参加でき、言語化が難しい暗黙知を効果的に体得するとともに、ゲームを作る楽しさを共有します。


■開催概要

正式名称: 福島 GameJam 2016
公式サイト: http://fgj.igda.jp/
日程: 2016 年 7 月 30 日(土曜)〜31 日(日曜)
主催: 特定非営利活動法人 国際ゲーム開発者協会日本(NPO 法人 IGDA 日本)
共催: 国際ゲーム開発者協会東北 (任意団体 IGDA 東北)
協賛: サイバーズ株式会社 , ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社
OPTPiX SpriteStudio (他調整中)
機材協賛: 株式会社サードウェーブデジノス
メディアパートナー: 株式会社ジーパラドットコム
会場協力: WiZ 専門学校 国際情報工科大学校, 国際アート&デザイン専門学校
会場: WiZ 専門学校国際情報工科大学校( 福島県郡山市方八町 2-14-15 )
サテライト(連携開催)会場:
国内: 東京・HAL 東京, 東京・コワーキングスペースぴこす (他調整中)
海外: 台湾・台中 (他調整中)

※6 月 29 日現在他会場も調整中の他、募集も行っております。

メイン会場申込: http://kokucheese.com/event/index/409183/

※参加可否はチーム構成等を考慮し決定します。先着順ではありません


■開催スケジュール
◯7月30日 (土曜)
9:00 会場(参加者会場集合・受付)
10:00 開会式
チーム分け、テーマ発表、各チーム企画案作成開始
オンライン配信により世界中継番組を開始

10:30 各チーム順次制作開始

◯7月31日(日曜)
16:30 制作終了(スタートから30時間)
開発ゲームのプレゼン会準備、完成ゲームのインターネット配信開始
16:50 プレゼン開始
18:30 プレゼン終了、懇親会開始
20:30 懇親会終了、帰路へ
21:00 撤収開始

※開催期間中は随時ネット配信を実施します。

福島GameJam 2016公式サイト