CEDEC 2016のセッション情報第一弾公開。受講受付は7/1から

 本日(2016年6月20日)コンピュータエンタテインメント協会(CESA)は,8月24日からパシフィコ横浜で開催予定のゲーム開発者会議「CEDEC 2016」のセッション内容の一部(63件)を公開した。昨年の規模を考えると,だいたい4分の1が発表されたくらいだと思われる。
 また,セッションの受講受付は7月1日から開始されることも発表されている。早期割引などの詳しい情報は公式サイトで確認しておこう。

CEDEC公式サイト


日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス
CEDEC 2016
公式Webサイトでセッション情報第一弾公開/7月 1 日(金)から受講受付開始

 2016年8月 24日(水)から26日(金)までの3日間、パシフィコ横浜(横浜市・みなとみらい)で開催する日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「 CEDEC 2016」( CEDEC=セデック:
Computer Entertainment Developers Conference。 主催: 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会会長: 岡村秀樹、所在地:東京都新宿区西新宿) のセッション情報第一弾を、本日 6月 20日(月)、公式Webサイト(URL http://cedec.cesa.or.jp/ )で公開しました。
 本日公開したセッション情報は、一般から公募しCEDEC運営委員会が採択した、レギュラーセッション39件、
ショートセッション10件、インタラクティブセッション5件などあわせて63件です。
 2016年は、 Virtual Reality(以下、 VR) デバイスが一般に販売され、いよいよ、 VRが一般社会の生活の中に入ってきます。またコンテンツ開発も進展し、 ゲーム・エンターテインメント産業のみならず様々な分野での活用が期待されています。そうした意味で、本年は「VR元年」ともいわれ、大きな注目と期待が寄せられる中CEDEC 2016ではVRに関係するセッション、デバイスやソリューションの展示、デモンストレーションを特集した「VR Now!」を実施します。 本日公開したセッションの中にもVRに関連したテーマがあり、 同分野での活発
な意見交換が行われるものと期待されます。
 CEDEC運営委員会では、 基調講演、招待セッション、海外セッション、スポンサーセッション等とあわせて、昨年と同規模の200を超えるセッションを設ける予定で、以降、公式Webサイトにて順次セッション情報を公開します。
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 CEDEC運営委員会では、来る7月 1 日 (金)から、 CEDEC 201 6の受講申込受付を開始します。受講パスは、「レギュラーパス」、「デイリーパス」、「エキスポ&スポンサーパス」、今年新設した学生専用のパス「エキスポパス」の4種類です。
 会期3日間を通じてすべてのセッションとイベントに参加いただける「レギュラーパス」は、 7月 31 日(日 )までにお申し込みいただくと受講料を5,400円(税込) 割り引く早期割引も実施します。
 受講申込締切は、 8月 17日(水)です。

<CEDEC 2016 テーマについて>
CEDEC 2016 のテーマ「Now is the Time !」には、近年猛烈な早さで進歩する
コンピュータエンターテインメント技術を使って、新しいエンターテインメントを
作り、ユーザーに届ける、今がその時だ!という思いを込めています。
「CEDEC」公式ウェブサイト http://cedec.cesa.or.jp/