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アクワイアとUAEのRed Dunes Gamesが共同開発契約の締結を発表。完全オリジナルIPの創出を目指す

アクワイアとUAEのRed Dunes Gamesが共同開発契約の締結を発表。完全オリジナルIPの創出を目指す

 UAEを拠点とするRed Dunes Gamesは本日(2025年7月14日),アクワイアと複数年にわたる共同開発契約の締結を発表した。本契約を通じて,両社は世界基準のクオリティと日本の匠の精神を融合させた「完全オリジナルIP」の共同開発に取り組むとしている。現時点では,いずれもコードネームとなるが3作品の開発が進行中だ。

GENDAの片岡CEOが語る「世界一のエンタメ企業」への道筋――M&Aで年間60%成長,7年で売上1000億円を達成した戦略とは

GENDAの片岡CEOが語る「世界一のエンタメ企業」への道筋――M&Aで年間60%成長,7年で売上1000億円を達成した戦略とは

 京都みやこめっせで開催されているIVS2025で,GENDAの片岡 尚氏を迎えてのセッションが行われた。元大和証券の丸尾浩一氏がモデレーターを務めた本講演では,創業わずか7年で売上高1000億円という,日本のスタートアップ史上最速記録を樹立したGENDAの戦略が明かされた。

FENNELのCEO・高島氏,元プロ選手のmittiii氏,REVOのオーナー・中野サガット氏がeスポーツ産業のリアルを語る。プロ選手の給与は年々増加

FENNELのCEO・高島氏,元プロ選手のmittiii氏,REVOのオーナー・中野サガット氏がeスポーツ産業のリアルを語る。プロ選手の給与は年々増加

 IVS2025の2日目,「日本のeスポーツシーンが1兆円規模になるには」と題したセッションが行われた。登壇したのは,プロeスポーツチームFENNELのCEOである高島 稜氏,NERDERのCEOを務めるmittiii氏,REVOのオーナーである中野サガット氏で,アテナ機関代表おりぴぴ氏がモデレーターを務めた。

「『魁 三国志大戦』が切り拓くゲーム開発の新時代」聴講レポート。先行リリースやトークン上場を経た現在地を,西山泰弘氏ら開発陣が語る

「『魁 三国志大戦』が切り拓くゲーム開発の新時代」聴講レポート。先行リリースやトークン上場を経た現在地を,西山泰弘氏ら開発陣が語る

 IVS2025の2日目に「『魁 三国志大戦』が切り拓くゲーム開発の新時代」と題したセッションが行われたので,その模様をお伝えしよう。スゴロックスの代表取締役である西山泰弘氏,double jump.tokyoのCOOである松谷幸紀氏が登壇し,Oasysのディレクターである満足 亮氏がモデレーターを担当した。

エンタメ領域のM&Aについて,MIXIやバンダイナムコの投資担当者たちが語る。買収後にキーマンに辞められないためには

エンタメ領域のM&Aについて,MIXIやバンダイナムコの投資担当者たちが語る。買収後にキーマンに辞められないためには

 IVS2025の初日となる2025年7月2日,「エンタメM&Aはなぜ今、加速しているのか? ―進化する戦略と未来の主戦場」と題したセッションが行われたので,その模様をお伝えしよう。ParadeAllの鈴木貴歩氏,MIXIの奥山 翔氏,Coalisの原田明典氏が登壇し,バンダイナムコエンターテインメントの松田愛里氏がモデレーターを務めた。

拡大を続けるメタバースゲーム。IVS2025で語られた日本の勝ち筋とは

拡大を続けるメタバースゲーム。IVS2025で語られた日本の勝ち筋とは

 スタートアップイベントIVS2025で,「拡大を続けるメタバースゲーム最前線 - グローバルに広がる新産業の可能性」と題したセッションが行われた。メタバースクリエイターズの若宮和男氏,MyDearestの岸上健人氏,NEIGHBORの川本 龍氏が語った,それぞれの事業と市場の現状についてお伝えしよう。

ビットコイン10万ドル突破がゲーム業界に問いかけるもの――暗号資産の制度化とゲーム業界の未来

ビットコイン10万ドル突破がゲーム業界に問いかけるもの――暗号資産の制度化とゲーム業界の未来

 IVS2025で行われた「IVCファイヤーサイドチャット:ビットコイン10万ドル突破、その先に何が来るのか?」では,暗号資産投資会社IBCのパートナーである田中章雄氏,JT Law氏,Ann Chien氏が,ビットコイン価格上昇の要因と今後の展望を議論した。彼らの分析をもとに,業界が直面する新たな局面を考察する。

「ドラゴン桜」の三田紀房氏と担当編集・佐渡島庸平氏が,宇宙スタートアップを手掛ける岡島礼奈氏と登壇。漫画とスタートアップの共通点を探る

「ドラゴン桜」の三田紀房氏と担当編集・佐渡島庸平氏が,宇宙スタートアップを手掛ける岡島礼奈氏と登壇。漫画とスタートアップの共通点を探る

 IVS2025の2日目,「漫画が紡ぐ物語とスタートアップの幸せな関係 - 『ストーリーテリング』が進める新規事業の社会実装」と題したセッションが行われたので,その模様をお伝えしよう。宇宙スタートアップ・ALEの岡島礼奈氏と,「ドラゴン桜」「インベスターZ」などで知られる漫画家の三田紀房氏が登壇した。

AIを作るAIで勝つ時代へ──IVS2025で語られた,スタートアップ企業成功の条件

AIを作るAIで勝つ時代へ──IVS2025で語られた,スタートアップ企業成功の条件

 スタートアップカンファレンス「IVS2025」で7月3日に,AI分野の最前線で活躍する投資家と起業家による,急速に進化するAI時代において,スタートアップがいかにして持続的な競争優位性を築くかというテーマのパネルディスカッションが行われた。その内容をお伝えしよう。

AIバブルの幻想を超えて――現場で起きる本物の革新とは。IVS2025パネルディスカッション

AIバブルの幻想を超えて――現場で起きる本物の革新とは。IVS2025パネルディスカッション

 「IVS2025」で行われたパネルディスカッション「AIバブルの幻想を打ち破れ:実世界で進化する本物のAI革新」では,ゲーム,VTuber,モーションキャプチャという異なる分野で活躍する専門家たちが,AIがもたらす本物の価値と課題について率直な議論を展開した。そこで見えてきたものをお伝えしよう。

IVS2025で語られたショートドラマの新潮流。日本発グローバルヒットへの挑戦

IVS2025で語られたショートドラマの新潮流。日本発グローバルヒットへの挑戦

 スタートアップイベント「IVS2025」で,「目指せグローバルヒット!熱狂を創るショート動画 - 東アジア各国の最新トレンドを知る」と題したセッションが行われた。中国発の課金型ショートドラマが世界を席巻する中,日本市場はどう戦うのか。最前線で活躍する登壇者たちが,熱い議論を交わした。

エンタメ社会学者の中山淳雄氏とDeNAの田中翔太氏がエンタメをマクロ分析。日本のコンテンツは注目されているが,英語人材の不足という課題も

エンタメ社会学者の中山淳雄氏とDeNAの田中翔太氏がエンタメをマクロ分析。日本のコンテンツは注目されているが,英語人材の不足という課題も

 IVS2025の初日,「スタートアップ業界の注目領域、日本が誇る成長産業『エンターテインメント』のマクロ分析」と題したセッションが行われたので,その模様をお伝えしよう。エンタメ社会学者の中山淳雄氏とDeNAの田中翔太氏が登壇し,オフトピックの草野美木氏がモデレーターを務めた。

東京藝術大学,修士課程に「ゲーム・インタラクティブアート専攻」を2026年4月に開設。新しい総合芸術として研究の深化を目指す

東京藝術大学,修士課程に「ゲーム・インタラクティブアート専攻」を2026年4月に開設。新しい総合芸術として研究の深化を目指す

 東京藝術大学は2025年7月7日,大学院映像研究科修士課程の新たな専攻として,2026年4月に「ゲーム・インタラクティブアート専攻」を開設すると発表した。カリキュラムは少人数のゼミ形式で行い,教員には「アイドルマスター」などを手がけた小山順一朗教授をはじめ,7名の就任が予定されている。

日本のメイプルストーリーでVTuber「メイぷる木の子」が生まれたわけ。今どきのコミュニティマネージャー事例を講演[NDC25]

日本のメイプルストーリーでVTuber「メイぷる木の子」が生まれたわけ。今どきのコミュニティマネージャー事例を講演[NDC25]

 2025年6月24日に開幕したNexon Developers Conference 25で,講演「VTuber“メイぷる木の子”のコミュニティマネージャー起用についての考察」が実施された。日本の「メイプルストーリー」向けでのみ活動している,今どきのVTuber活用の事例を見ていこう。

[インタビュー]AWSが語る,日本のゲームのグローバル展開を支える開発 / 運営支援――生成AIとクラウドがもたらす可能性

[インタビュー]AWSが語る,日本のゲームのグローバル展開を支える開発 / 運営支援――生成AIとクラウドがもたらす可能性

 「Amazon Web Services」の生成AIやクラウド技術を用いたサービスは,日本のゲームをどうグローバルに後押しするのか――。AWS JapanのAJこと今井篤人氏に,AWSが掲げるBuild / Run / Grow戦略と,それを通じた支援の具体像について聞いた。

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