DFC,供給懸念で2022年のゲーム機市場の成長率予測を半減

DFCは4%の成長率にとどまり,総売上高490億ドルで1年を終えると予想

 DFC Intelligenceは,2022年の世界のゲーム機市場について,予想以上に供給が逼迫しているため,見通しを下方修正すると発表した。

 以前同社は,通年でゲーム機の売上が8%増加すると予想していたが,今回,4%の成長,総額490億ドルに引き下げられた。

 DFCのDavid Cole氏はGamesIndustry.bizに対し,「我々はPS5の台数が制限されると予想していたが,今はもっとひどいと思う」と述べた。

 DFCによれば,この品不足は年間を通じてハードとソフトの両方の販売可能性に影響を及ぼしており,中でもソニーはPS5の需給ギャップにより最も大きなダメージを受けると予想されている。

 「今後,PlayStation 5の品不足により,MicrosoftがXbox Series X/SとオンラインサービスGame Passの両方で地盤を固めることができるかどうかが大きなポイントだ」とDFCは述べた。

 「DFCが最近実施した消費者調査によると,PlayStation 5が依然として圧倒的な差をつけて選ばれていています。しかし,Microsoftがコンテンツ・ライブラリーを充実させれば,この状況は変わるかもしれません」

 同社は,2026年までにMicrosoftがゲーム機市場におけるシェアを20%から27%に伸ばし,ソニー(昨年43%,2026年39%と予想)と任天堂(昨年37%,2026年34%)からほぼ同等のシェアを奪うと予想している。


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