Sensor Tower: 2021年,アメリカ消費者のモバイルアクションゲームへの支出は9億6700万ドル

ジャンル別売上高は前年比69%増で,そのほとんどがMiHoYoのRPG「Genshin Impact」によるものだという

 Sensor Towerの新しいレポートによると,2021年のモバイルアクションゲームに対するアメリカの消費者支出は9億6700万ドルに増加した。

 2020年と比較して,このジャンルの収益が前年比69%増となることを表している。

 これに対し2番目に収益性が高いサブジャンルであるハイパーカジュアルは43%増で,1億1100万ドルのプレイヤー支出を生み出した。

 テーブルトップカテゴリーは,2021年の収益成長率が35.4%で3位だったが,7億7250万ドルを積み上げた。

 ゲームに関しては,MiHoYoの「Genshin Imapct」,Kabamの「Marvel Contest of Champions」,Bandai Namcoの「Dragon Ball Legends」がアクションモバイルの収益上位3タイトルであると報告されている。

 Sensor Towerは,2021年のこのジャンルの収益のほとんどを,プレイヤー消費額が4億600万ドルに達した「Genshin Impact」が占めていると発表している。

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