Stadia Share,7月にCraytaでβ版を開始

Stadia Share,7月にCraytaでβ版を開始
クリエイターは,ゲームセッションに直接共有可能なリンクを生成できる。

 Googleはゲーム作成プラットフォームCraytaのリリースに伴い,来月からStadia Shareサービスのβ版を開始する。

 Stadia Shareは,当初Stadiaの発売に先立ってGoogleが検討していた機能で,クリエイターがゲームへのリンクを生成してオーディエンスと共有することができ,そのリンクをクリックすると,そのゲームの選択したセッションを即座に開くことができる。

 Craytaでは,ゲームクリエイターがゲームへのリンクをソーシャルメディアチャンネルで共有したり,ストリーマーやコンテンツクリエイターの場合はチャットや視聴者と共有したりできる。

 Craytaは7月1日のローンチ時にStadiaに独占的に提供される予定で,プレイヤーはコーディングなどの高度なスキルを使わずにマルチプレイヤータイトルを作成して公開できる。

 また,ユーザーは毎月の賞金ファンドを利用してゲームを収益化できるという。

※本記事はGamesIndustry.bizとのライセンス契約のもとで翻訳されています(元記事はこちら