Magic Leap,Independent Creator Programを発表

ファンドは2万ドルから50万ドルをMagic Leapに取り組むインディARデベロッパに提供する。

 2018年11月15日,Magic Leapは,インディARデベロッパをサポートするためIndependent Creator Programを発表した。このプログラムは2万〜50万ドルの助成金を,Magic Leap ARヘッドセット用プロジェクトに取り組む独立系デベロッパに提供するというものだ。

 Varietyによると(参考URL),助成金の申請受付は今後30日以内に開始される見込みだという。受領者にはリリースまでの期間として3〜12か月が与えられる。選抜されたデベロッパは,かれらのプロジェクト,コード,IP,収益に関するすべての権利が留保される。

 「これは本質的に多段式プログラムの第1弾となるものです」と Magic LeapのチーフコンテンツオフィサーであるRio Caraeff氏は語る。「このプログラムは全世界で最高のインディ開発者とクリエイターを財政的助成金,ハードウェアサポート,エンジニアリング特化サポート,そしてマーケティングサポートで支援するために作られました」

 Caraeff氏は,このIndependent Creator Programを「8の字プログラム」と表現していた。これは今後のさらなる波状展開での第一波となる申請受付となるものだ。

※本記事はGamesIndustry.bizとのライセンス契約のもとで翻訳されています(元記事はこちら