レビューツール「Brushup」,ダイキン工業と販売提携

 2018年9月11日,レビューツール「Brushup」を展開するBrushupは,ダイキン工業と販売提携を締結したことを発表した。
 ダイキン工業(ダイキンCOMTECH)は,長くCG関連ツールの販売を行っており,そのラインナップに新たな制作管理ツールが加わることになる。
 Brushupは,そのレビュー機能を中心にしてさまざまなコンテンツ作成をサポートするツールだが,先日3Dレビュー機能を正式公開しており,ダイキン工業が手広く扱っているMayaのファイルの確認を手軽にすることができるようになっている。双方の製品を活用できる提携といえるだろう。
 なお,Brushupの販売経路の拡大はTooに続いて2社めとなる。Brushupではゲーム業界以外のCG業界へも販路を広げていくという。

Brushup公式サイト

ダイキンCOMTECH公式サイト


レビューツール「Brushup」、CGクリエイター支援25年以上の実績の
ダイキンと販売提携、デジタルコンテンツ制作の働き方改革を促進
レビューツール「 Brushup」の代理販売を開始

株式会社 Brushup(本社:大阪市、代表取締役:水谷好孝、以下Brushup)とダイキン工業株式会社(本社:大阪市、 代表取締役社長兼CEO:十河政則、以下ダイキン工業)は、レビューツール「Brushup」の販売パートナー契約を締結したことをお知らせします。
「Brushup」は、イラスト、動画、3D、ドキュメントなど、さまざまなコンテンツをウェブブラウザ上でプレビュー表示し、そのまま手描きや場所を示してコメントができるレビューツールです。ダイキン工業との販売提携により、CG 制作現場に「Brushup」の活用を促し、クリエイターが制作に集中できる環境作りを支援いたします。

■ 販売提携の背景
Brushup は、ゲームイラスト制作の現場での導入実績が多く、 その効果は実証済みです。 一方、ダイキン工業は、CGクリエイター支援25年以上の実績があり、 ゲーム、CG、アニメーション、遊技機などのデジタルコンテンツ制作に関わる ハード、ソフトの導入、運用をサポートしています。 今回の提携により、ゲーム業界はもとより、それ以外の CG の制作現場にBrushup を活用した制作フローを促すことで、 ゲーム・エンターテインメント業界の生産性の向上に貢献していきます。

■Brushupについて
Brushup は、ブラウザ上で、イラスト、動画、3D、ドキュメントに 手描きの描き込みやコメントができるレビューツールです。業種を問わず、イラスト制作、ウェブ制作、動画制作など、 さまざまなデジタルコンテンツの制作現場で利用されており、導入企業数は 2,900社を突破しました。

メールやチャットアプリなどによるファイルのやりとりは 「ファイルのダウンロードに時間がかかる」 「受け取ったファイルに対応したソフトを持っていなくて開けない」 「ここをこう直して欲しいといったフィードバックが手間」 などの課題がありました。Brushup ではそれらの課題を解決します。 特に動画のレビューは、閲覧しながら、 気になった箇所に手描きやコメントができるため、 文字だけでのフィードバックに比べ、生産性が向上します。 これにより、指示メールの量が 10分の1 になった、 残業が3割減った、売上が2割上がったという効果が確認されています。

公式ウェブサイト:https://www.brushup.net/
AppStore:https://itunes.apple.com/jp/app/id1244661011

記載されているロゴ、システム名、製品名は各社および商標権者の登録商標あるいは商標です。
プレスリリースに掲載されている情報は、リリース日現在の情報です。その後、予告なしに変更される場合がございますが、予めご了承ください。

株式会社Brushup(英語表記 Brushup Inc.)
https://www.brushup-inc.com/