「Shade3D ver.16」7月14日発売。切断面表示機能などを実装

 Shade3Dは,3DCGツールの最新版「Shade3D ver.16」を2016年7月14日に発売する。WindowsとMacOSに対応し,価格は1万5845円から。

 Shade3Dはベジエ曲面が使える国産レイトレーシングソフトとして誕生し,その後さまざまな機能を加えて統合3Dツールとして成長してきている。レンダリング品質の高さなどから,建築分野などで多様されてきており,累計ユーザー数は50万人に及ぶという。
 その最新版となるver.16では,オブジェクトの切断面抽出機能やウォークスルーアシスタント機能,2点間の距離や角度を表示するメジャーツール機能が追加されている。


「Shade3D ver.16」公式サイト


「Shade3D ver.16」7月14日発売。切断面表示機能などを実装
 国産3Dソフトを開発・販売する株式会社Shade3D(本社:東京都台東区、代表:笹渕 正直)は、累計50万本を販売する3D作成ソフト「Shade3D」に新たな機能を追加し、「Shade3D ver.16」として、2016年7月14日(木)に新発売いたします。

 「Shade3D」 は、3DCGから3Dプリントまで3D制作に幅広く対応する統合型3D作成ソフトです。「Shade3D ver.16」では、建築・製造業向けに新機能を搭載。プロダクト・インテリアデザイン、広告向けのイメージ画像の作成など、業種を問わず幅広い業務分野でご活用いただけるよう機能を強化致しました。

 また、今バージョンよりSpace Designer検定試験(主催:一般社団法人コンピュータ教育振興協会)にも対応し、資格も取れるShade3Dへ進化致しました。

Space Designer検定試験の詳細はこちらから http://www.acsp.jp/sd/

パッケージ製品をお買い上げの方全員に特典コンテンツを差し上げます。
詳細はこちらから https://shade3d.jp/support/v16……tents.html


主な新機能紹介


【新機能1】切断面表示機能
図面上で形状の切断面を表示することが可能になり、ワイヤーフレームやシェーディング表示での切断面の確認や形状の切断、切断面の抽出などを行えるようになりました。


【新機能2】ウォークスルーアシスタント機能
カメラワーク機能が強化され、マウス操作だけでプレゼンテーションなどで使用されるシーン内の移動アニメーションを、ワンクリックで作成することができます。


【新機能3】メジャーツール機能
図面上の二点間の距離や角度を計測することができるようになり、より正確なモデリングが可能となりました。