Niko Partners：2019年末までに中国内で10万台に達する予定。

　昨日中国で発売日を迎え（関連英文記事），任天堂は中国内で約5万台のNintendo Switchを販売した。

　この見積もりは，Niko Partnersからのもので（参考URL），内訳としてはJD.comで販売された2万台以上，TMallを通じて1万台以上と推定されている。

　Nikoは，現在，2019年末までに中国で販売される同ゲーム機の台数は10万台に達する見込みだという。

　現在，中国でNintendo Switchで利用できるゲームは，New Super Mario Bros. U Deluxeのみだ。デモバージョンはシステムにプリインストールされ，フルバージョンはeShopで利用できる。マリオカート8デラックス，スーパーマリオオデッセイ，および他のタイトルは，今後数週間でリリースされる予定となっている。

　少なくとも18のサードパーティタイトル（Just Dance，Hollow Knight，Mario + Rabbids，Octopath Traveler，Tools Up，Mario ＆ Sonic at the Toyko 2020 Olympic Games，Daemon X Machina そして新作のRabbids Party gameを含む）が最終的にローカライズされる予定だ，バンダイナムコ，セガ，コナミ，スクウェア・エニックス，レベル5，およびネクストゲームはすべて，追加のゲームを用意している。