学校でゲームを。米国の教育現場におけるe-Sportsの取り組み調査結果発表

 米国のIT企業Extreme Networksは,米国内の教育機関でe-Sportsをカリキュラムに取り入れることについてのアンケートを実施し,その結果を発表している。

 調査対象となった小中高校では,21%がすでにe-Sportsプログラムを提供しており,採用に否定的な学校は29%で多くの学校が採用を検討しているという。
 採用形態としては,課外活動が多いようで,多くは50名以下で学校代表として活動している。運動部が30%,その他が32%の割合だ。
 取り組みについては「学生をキャンパスに定着させる画期的な方法」といった肯定的なものから「教育的価値がほとんどなく,時間と労力の無駄」といった厳しい意見も出ているようだ。

学校でゲームを。米国の教育現場におけるe-Sportsの取り組み調査結果発表

学校にeスポーツプログラムが必要な理由