中国政府,新たに84ゲームの発売を承認

承認凍結が解除されて以来,総計で164タイトルとなった。しかしTencentとNetEaseはいまだそこに含まれていない。

 中国政府は第2陣の新作ゲーム群を承認した。昨年の凍結以来の総承認数は164タイトルとなった。

 中国国家新聞出版広電総局によって発表されたリストは,ビデオゲームで84タイトルの新規承認が示されていた。しかしながら,ロイターによると(参考URL),TencentとNetEaseはともに入っていなかった。

 中国ゲームビジネスのリーダーである両社は2018年12月末に承認された80タイトルからも漏れていた。それは昨年の大半続いていた承認凍結解除が行われたときだった。

 凍結は解く任Tencentに悪影響を与えている(関連英文記事)。何十億ドルもの評価額を失い,その状況は尾を引いている。

 株価は2018年10月の260香港ドル(33ドル)の底値から回復したものの,Tencentの株は昨年同時期と比べて25%値下がりし,429香港ドル(55ドル)から329香港ドル(49ドル)となっている。

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