任天堂,2019年に新型Switchの投入を計画か

Wall Street Journalは,改善されたモデルは来年に遅れると語っている。

 任天堂は,来年Nintendo Switchのバージョンアップ版のリリースを予定しているとThe Wall Street Journalは報じている(参考URL)。

 このビジネス専門紙は,新機種は改善された液晶画面をフィーチャーするだろうと語っている。デバイスを「より明るく,薄く,省電力に」するための有機EL画面については考慮されていないという。

 新モデルは,2018年でわずかに行き詰ったゲーム機の勢いを維持するために設計されている。売り上げは非常に好調ではあるものの,発売年と同等には市場を騒がせていない。

 新型機へのアップグレードは2019年に予定されているという。

 任天堂は,ポータブル機をアップグレードすることにかけては定評がある(※Switchは据え置き機です)。3DSには6種類のバリエーションがあった(3DS,3DSLL,New 3DS,New 3DSLL,2DS,New 2DSLL)。DSは4種類で(DS,DS Lite,DSi,DSiLL),ゲームボーイアドバンスは3種類(GBA,GBA SP,GB Micro)だ。ソニーやMicrosoftとは違って,任天堂は据え置き機の更新はあまり頻繁には行わない。

 任天堂は2019年におけるSwitchのゲーム展開を積極的に開示している。どうぶつの森,ポケモン,ルイージマンション3,ファイアーエムブレム 風花雪月,New スーパーマリオブラザーズ,Yoshi's Crafted Worldを来年用に準備している。

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