TAIPEI GAME SHOW 2017のテーマ発表「In The Game, To The World.」

 2017年1月19日から台湾・台北市で開催される「TAIPEI GAME SHOW 2017」の開催テーマが発表された。テーマは「In The Game, To The World.」中国語だと「穿越遊戯時空」となっている。VRなどで遊戯空間を超えて展開するといった意味合いのようだ。
 TAIPEI GAME SHOW 2017ではB2B,B2Cの展示会をはじめ,Asia Pacific Game Summit,Indie Game Festaなどのイベントも併催される。APGSでは30以上の公園が行われるとのことだが,HTCのRaymond Pao氏,FacebookのCurren Seow氏が登壇するなど,VRに力を入れた会議となるようだ。

TAIPEI GAME SHOW 2017公式サイト

2017台北ゲームショウ テーマ発表「In The game, To The World.」
21ヵ国からのインディーゲーム開発チーム 一月に台北へ
Indie Game Festa & Indie Houseに参加!

Newzooの報告により、2016年グローバルゲームマーケットの成長の58%は亜太地区からです。売上ランキングから見ると、中国、日本、韓国は前五位に入り、そして台湾も9.8億ドルの営業収益で15位になり、亜太地区のマーケットの大切さは軽視できないこととわかりました。台北市コンピューター協会(TCA)は、今年が15年目に迎える台北ゲームショウは2017年1月19日から24日までに開催、「ビジネスゾーン」と「プレイヤーエリア」の出展内容と、その同時に開催するAPGS(アジア太平洋ゲームサミット)の最新ニュースを先日が披露しました。

来年の展覧テーマは「In The game, To The World.」、バーチャルリアリティ技術の進歩と共に、人間はよりリアルな感じでゲームの世界に没入することが出来、鳥みたいに空を飛んだり、魚みたいに海を泳いだりすることです。さらに神様になり、バスケ場の上に立つのマイケル・ジョーダン、ピッチ上で走ってるのメッシ、レース中のシューマッハ、またはバットマン、スーパーハッカーやマフィアのボスも、思い切りゲームの世界中で様々な体験することが出来ます。


主旨一:APGSはVR新応用に注目 講師陣容は産業トレンドから、開発デザイン、eスポーツやマーケティングなどの領域を含む

●2017/1/19-20 Asia Pacific Game Summit(APGS)アジア太平洋ゲームサミット

TAIPEI GAME SHOW 2017のテーマ発表「In The Game, To The World.」
今年の九月、初めて東京海浜幕張で開けた「APGSアジア太平洋ゲームサミット」、ゲーム業者が台湾で成功した経験をシェアし、多くの日本ゲーム業者やメディアの注目を集めました。日本東京のヒートを続いて、「APGSアジア太平洋ゲームサミット」は2017年1月19日から20日まで台北で登場します。来年のトピックは産業トレンド、マーケティング、インディーゲーム、バーチャルリアリティとゲーム開発デザインの五大領域を含め、多く有名な講師を招待し、30回以上の講演を挙げる予定です。

イベント初日はHTC Viveの推進者、今積極的にVR産業を世界に押し進むのHTC副社長Raymond Paoさんを招待し、未来を変えるのバーチャルリアリティの魅力とその最新の応用について語ります。そして、ゲーム業者はゲームとeスポーツの生放送を通して、どのように専属のファンサービスを作れるのか、FacebookのクライアントソリューションマネージャーのCurren Seowさんが台湾の生放送者や視聴者の視点で、Facebookの生放送をゲーム産業の応用について分析します。詳細のスケジュールは続々と発表する予定で、12月26日からオンライン登録を開放する予定です。


主旨二:アジアに進軍と言えば まずは台湾から ビジネスマッチメイキングシステム正式稼動

●2017/1/19-20 B2B:B2B Zoneビジネスゾーン & Indie Game Festa(IGF)
TAIPEI GAME SHOW 2017のテーマ発表「In The Game, To The World.」
主催側により、主にゲームのビジネス交流と版権の取引の「ビジネスゾーン」とは、「B2B Zone」と「Indie Game Festa」二つのテーマを分け、総計25ヵ国から231社のゲーム会社やチームが来年の台北ゲームショウに参加。台湾のゲーム業者以外、世界中のゲーム開発会社、運営会社、キャッシュフロー、モバイル広告会社なども出展します。視線追跡技術に専念した日本VR新業者Fove、日本携帯広告専門のCyber Z、タイのゲーム研究開発会社Silent Barkや韓国全羅南道文化コンテンツ振興院なども参加します。

主催側も積極的に各国の展示会や協会と交流し、戦略的提携を挙げ、マレーシアのLevel UP主催者Malaysia Digital Economy Corporation(MDEC)とフィリピンのElectronic Sports and Gaming Summit(ESGS)の主催者を招待。そしてシンガポールのGameStart展覧会、韓国釜山IT産業振興院(BIPA)と韓国釜山BIC Fest展覧会も出展チームを組みます

先日にて「ビジネス参観事前登録」のオンライン申し込みが開放しました。現在はすでにヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、アジアからの買主が予約しました。イギリス、フランス、オランダ、アメリカ、ベルギー、インドネシア、ベトナム、タイ、日本や韓国などの国からのゲーム業者を引き寄せられました。「ビジネスゾーン」の出展期間は2017年1月19日から20日まで、推算この二日間のイベントで1,000回以上のビジネスチャンスを促進することが出来ます。


主旨三:出展者情報公開 VRゲームの体験は一番期待されている

●2017/1/20-24 B2C:オンラインゲーム、モバイルゲーム、コンソールゲーム、VRゲーム、生放送
TAIPEI GAME SHOW 2017のテーマ発表「In The Game, To The World.」
MIC(Market Intelligence & Consulting Institute, MIC)の「ゲーム白書」の報告により、2015年台湾のゲーム産業価値は2015年に420億元を突破し、その中に一番比率が高いのはモバイルゲーム(243億元)。eスポーツやスマートフォンの市場浸透率の高めと考え、全体市場の成長も促進でき、2019年の生産額は530億元に達すことと推算します。

Google PlayとApp Storeのゲームランキングから見ると、台湾のプレイヤーは各国のゲームに対しての受け入れが高いことが発見できます。それも台湾ゲーム市場の自由性と開放性に反映します。それに台北ゲームショウ「プレイヤーエリア」の出展内容もそれと呼応し、台湾ゲーム市場は各国に重視されてるでしょう。台北ゲームショウ「プレイヤーエリア」には、オンラインゲーム、モバイルゲーム、コンソールゲーム、VRゲームや最新のeスポーツ商品などの内容を出展。出展期間は2017年1月20日から1月24日まで、出展者はPlayStation、台湾バンダイナムコエンターテインメント、SEGA GamesとUbisoft、KONAMI、mixi、Gravity、Google Play、HTC Viveなどがあります。そして主催側が指定した生放送チャンネルのTwitchで中英語バイリンガル番組《TGSlive》を配信します。


【展示会とイベント概要】

ゲームビジネス専門業者(B2B) ※事前登録が必要
時間:2017年1月19日(木)〜1月20日(金)
会場:台北世界貿易センター第一ホール2階
参観対象:ゲーム産業関係者
ビジネス参観者オンライン登録
英語/中国語(簡体字)版
http://taipeigameshow.biz/2017registration.php

プレイヤーエリア(B2C)
時間:2017年1月20日(金)〜1月24日(火)
会場:台北世界貿易センター第一ホール1階
参観対象:一般公開
公式サイト http://tgs.tca.org.tw/index.php

アジア太平洋ゲームサミットAsia Pacific Game Summit (APGS)
時間:2017年1月19(木)〜1月20日(金)
会場:台北世界貿易センター第一ホール2階
参観対象:学生、一般公開、ビジネス関係者
公式サイト: http://taipeigameshow.biz/apgs/guide_new.htm